10段階の2
from:田中祐一@スマートフォン集客コンサルタント
池袋の自宅から
僕が18歳の高校生時代の頃の話です。
出身校である新潟県新津高校は秋に球技大会を行う。
僕はそれが非常に苦痛なのです。
なぜか・・・?
運動音痴だからです。
毎回毎回運動が苦手なので卑屈になってしまうのです。
そして事件は起きた。
バレーボールの球技大会。
僕はバレーが超苦手。
運動音痴の人は僕の気持ちがよくわかると思う。
「頼むからボールを回さないでくれ」
サッカーだろうが、バスケだろうが、全てのチーム競技で感じるのです。
ボールが来たら何をしていいかわからないほどテンパってしまうのです。
そして球技大会。
相手のサーブ。相手のクラスは僕が運動音痴だということを理解しているので
僕を狙ってくる。本当に嫌なやつらだ(汗)
しかし、狙われたからには何とかレシーブを上げるしかない。
チームに迷惑がかかるからだ。
ボールが飛んでくるので距離感を合わせてレシーブしようとするのです。
ボールを受け入れるために、両手であの形を作る。
レシーブの瞬間。何とか弾き飛ばそうと、背一杯手をのばす。
その時・・・!!
バレーボールが飛ばない??
どこにいった?
会場の人々は皆僕のことを見ている。
はて・・・
ん?
何やら僕の両手の間に白いボールがあるぞ?
ああ。これはバレーボールやないかっ!!
そうです。
僕はボールを両手でがっちりと掴んでしまったのです。
その瞬間の会場の空気。
白けるというレベルではない。
氷のように突き刺ささる視線。
これだから運動音痴は嫌なのだ。
その年は運動に対して情熱を完全に失ってしまいました。
結果、体育の通信簿の成績は10段階中2という成績でした。。。
苦手なことなのに、強制的に参加するということほど無駄なことはない。
もっと好きで得意なことに時間を使うことが非常に重要だと思いませんか?
僕は、スマートフォン集客コンサルタントをしているが
デザイン・コーディングはできない。
ビジネスという括りだともっと色んなことが出来ない。
でも、売れるサイトの設計とコピーライティングはできる。
苦手だし、しかもやる気のないコーディングを勉強するよりも
もっと爆発的に売れるためのコピーライティングを勉強したほうが全然いい。
集客が苦手ならプロに任せた方がいい。
財務が苦手ならプロに任せた方がいい。
教育が苦手ならプロに任せた方がいい。
あなたも得意なことを伸ばして、
苦手なことはほどほどに。
ビジネスの世界、稼いでなんぼです。
そして、お客様を稼がせてなんぼです。
苦手なことにかけている時間はありません。
選択と集中。
当たり前ですが、できているでしょうか?
僕も常に意識するようにします!
では!