タスクの”解像度”を しっかり把握しよう
田中祐一です。
久しぶりに
「仲間との働き方」ブログを
更新しました。
タスクの”解像度”を しっかり把握しよう
https://the-lead1.com/sml/archives/222
以下、転載
=============
ザ・リードメンバーへ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
タスクの”ゴール”を
しっかり把握しよう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕たちは働く場所を選びません。
北海道から、沖縄まで。
今後は海外のメンバーも増えるかもしれません。
もちろん事務所に集まるメンバーもいます。
今日は金曜日だから7人集まっています。
情報のやり取りは
会話よりもお互いの時間を
拘束しないチャットが基本ですね。
チャットでのやりとりは、
非同期通信であるがゆえに
簡単にメッセージを送れる。
その分、適切なメッセージで
やりとりを情報を把握する。
というのは意外と難しいものです。
1日で作業できると思っていたものが
1週間で仕上がってきたり。
よし!完成!と思ったのに
依頼主から「全然違うよ!」
と言われてしまったり。
依頼主と作業者での
「スピードのギャップ」
が僕らの成長を阻んでしまいます。
これってなぜ起きるのでしょうか?
どうすればより早く仕事が
できるのでしょうか?
何個か要因があります。
全部つぶすことができれば
それこそ素晴らしいのですが、
いきなり全部変えられませんね。
今日は1つの可能性を示唆します。
相手に時間をかけさせなかったり
迷惑をかけないつもりが
逆に迷惑をかけてしいます。
僕たち小さな会社が
「お!この会社やるやん!」
と思ってもらう要素には
「スピード感」というのは欠かせません。
これ、生産性をあげる話では
ありません。
無駄な手戻りを減らしましょう。
という話です。
想像力なんですよね。
「この人の求めている結果ってなんだろう?」
とゴール設定を確認する力です。
この作業をやっといて!
了解しました!
というのは愚の骨頂。
まず手戻りが発生しますね。
相手の要望を解像度高く
把握するのが大事です。
いつまでに
どのクオリティで
なんのためにこの作業するの?
どんな承認プロセスをとりたいのか?
5W1Hでの確認が
とても重要。
そして、何より認識が
ずれていないのか確認する。
マインドセットとしては
「20%の出来で確認」
ということです。
この方向性であっていますか?
この感じでやりたいですが
認識はずれていませんか?
全部やってから手戻りすると
結局相手にも迷惑がかかったりします。
早めに相談される方が
依頼主も安心しますよ。
だから「20%の出来で確認する」
というのはザ・リードの文化に
していきましょう。
仕事の生産性をあげるのは
スピードを上げるのではなく
手戻りを減らすこと。
一人一人の手戻りがなくなったら
もっと楽しいことや、すごいことに
成果を費やすことができますよ。
ともに成長していきましょう。
追伸:
はい、作業の受け手の話をしましたが
作業の出し手も同様に解像度の高い
指示をしなければいけませんね。
僕がぽいぽい仕事を依頼するので
そこの反省を込めて、こちらに
コメントを残しおきます。
両方の気遣いですね^^
================
PS
ザ・リードで働くことに
興味のある方はこちら
→ https://the-lead.biz/recruitment.php