ユーザーの行動はググるからタグるへ|SNSで勝つ戦略とは?
田中祐一です。
今回はですね
「ググる」から「タグる」への変化
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について
お伝えしていきたいと思います。
動画でも詳しく解説しました。
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【ユーザーの行動はググるからタグるへ
|SNSで勝つ戦略とは?】
6分06秒
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少し前まではSNSの集客は難しいと
言われていましたが
・Twitter
・Facebook
・Instagram
・YouTube
・Tik Tok
これらを使っていくことが
とても重要になってきています。
2012年から2013年にかけて
スマートフォンの進化によって
SNSに変化が起きています。
スマートフォンユーザーが
増えたことによって
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言語的発信から
直感的発信へ
シフトしてきている。
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どういうことかというと
Googleでキーワード検索する
「ググる」ことよりも
SNSで#(ハッシュタグ)検索する
「タグる」人が増えてきています。
たとえばタピオカのお店を探したい
ときには、Instagramで検索欄に
「タピオカ」と入力すると
「#タピオカ」がついた画像が
ヒットします。
気になった画像をタップすると
投稿した人が付けたタグ
「#○○(場所)」
「#○○(お店の名前)」
「#○○(メニューの名前)」
これらを見ることで、行きたい
タピオカの店を見つけることが
できます。
つまりタグ検索で購買行動が
行われるようになっている。
Instagramではタグを重視した
戦略が練られていて
ただ綺麗な写真を投稿する
だけのインスタ映えから
タグ映えする写真が重要
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なんです。
ユーザーが直感的に画像や動画で
「これ欲しいな」と思える
ものを見つけています。
このことを把握することが大事。
ユーザーは自分が経験・体験
したことを「解像度高く」シェア
したいんですね。
それを別のユーザーが見つけて
さらに拡散していく。
ハッシュタグ検索の
対グローバル平均比較が
3倍になっています。
感覚的な拡散がメインに
なりつつある時代に
言葉だけの情報発信は弱い。
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Instagramは若い人だけでなく
30代40代の方も利用していて
男性も増加しています。
今までの購買行動
【マス時代のAIDMA】
Attention
その製品の存在を知り
Interest
興味を持ち
Desire
欲しいと思うようになり
Memory
記憶して
Action
最終的に購買行動に至る
これからの購買行動
【SNS時代のSIPS】
Sympathize
共感する
Identify
確認する
Participate
参加する
Share&Spread
共有・拡散する
僕たちはこの消費行動の変化を
認識して、情報発信をしていく
必要があります。
是非解説動画も見て、理解を
深めていただければと思います。
ではでは。