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だから、売れないんですよ。ほんのちょっと、考え方を変えるだけ。

 2019/08/12 マーケティング
この記事は約 4 分で読めます。 1,007 Views

田中祐一です。

「僕たちは地味な起業で食っていく」

Amazon予約キャンペーンが
落ち着きました。

目標数はなんとか達成し、
出版社も販促にある程度
力をいれてくれそうです。

Amazon予約キャンペーンは
商業出版においてはあくまで
前哨戦。

まだまだ序章にすぎません。

本戦は9月11日の
書店販売から。

ポスター展開や、
新聞広告など打てる打ち手は
着々に打っていきます。

出版記念パーティーを10月末に
予定するなど、まだまだ未知の
世界の開拓が進んでいきます。

なんでこんなに予約キャンペーンを
頑張ったのか?

ぶっちゃけて、予約キャンペーンを
頑張ってもベストセラーになることに
直接影響はありません。

出版社の中での評価が上がるから
僕は今回頑張ったのです。

応援してくださったかた
ありがとうございます!

なんで、そんな予約を
いれなければいけないのか?

この構造はしっかり
理解すると、出版に関して
見る視点が変わってきます。

大手出版社なら、月に何冊も
本が出ます。

だから、営業や企画が力を
入れて販促できる著者というのは
限られています。

当然、売れる著者に力を
入れたい。

そのほうが出版社が
儲かるからですね。

これはシビアな世界なので
売れる本、売れる著者に力を
入れるのは当然です。

ホリエモンさんが本を出せば、
間違いなく一定数売れる。

だから、仕方がないことなのです。

一方、、、、

僕はただの新人著者。

AKB48グループで言ったら
末席中の末席。

神セブンと渡り合うためには
なんとかPRをしなければいけないんです。

しかーーーーも、
今回、版元のSBクリエイティブ社では、
ベストセラー著者、筆頭格の
落合陽一さんの本が僕と同じ時期に
リリースされます。

ぬおおおおお。
光栄なこったぜ!

埋もれないためにも
予約キャンペーンで
頑張る必要がありました。

予約キャンペーンを実施して、
あなたの協力のおかげもあり
「この著者、売れるかも?」
という雰囲気を作り出すことができました。

でも、この流れを生かすのも、
殺すのも僕しだい。

着々と販促の打ち手を打っていきます。

===================
誰に向けて努力するのか意識していますか?
===================

何か、事業を進めていくときに
とにかく自分の利益を確保しがち。

でも、損して得をとれじゃありませんが、
周りの人たちを勝たせていれば
自分も勝手に勝っていく、

そこを意識して行動できるかで
結果は変わりますね。

ビジネスって、結局
関係者にどれだけ価値提供
できるかできまります。

今回は、

・本を読んでくれる読者
・本を出してくれる出版社

にとって、価値を提供するべく
良い本を作る、まずは自分が行動して
本の予約販売に力を入れました。

あなたのビジネスも
誰に価値を提供するのか、
関わる人が幸せになる設計を
するのが良いですよ。

ぜひ、今一度
自分のビジネスが誰にとって
利益をもたらしているのか
考えてくださいね。

PS

今日の川島さんのメルマガかな?
メモの魔力の前田さんのShowroomが
債務超過になりそうと書いてありました。

ライブ配信者から搾取量が多い
プラットフォームになっているとか。

関係者を幸せにし続けないと
ビジネスは続けられないなぁと
思った次第です。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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