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第一期スマホ・スマフォどっちが正しいねん論争

 2013/08/16 マーケティング
この記事は約 4 分で読めます。 1,943 Views

いやー、お盆まっただ中ですねー。

スマートフォン集客、ならぬスマホ集客コンサルの田中です。

 

私の実家は新潟県なのですが、帰省はせずに仕事をしています。

夏に帰れないと、冬に帰って来いと私の両親はうるさいのです。

雪が苦手(爆)なので、冬に実家帰りたくない。やばいです。。。

 

さて、先日友人と飲んでいる時の会話について書いていきます。

 

自分が当たり前だと思っていたことを聞かれたので

非常に虚をつかれた訳ですが・・・

その時の話をします。

 

友:なぁなぁ、田中ってさー。スマートフォン専用のサイト作成しているんでしょ?
た:そうだねー。
友:この前、お前のブログ見たんだよ。でさー、ブログ名さ「スマホ集客大作戦!」じゃん。
これおかしくねー?
た:はい?なんでよ?
友:だってさー、スマートフォンを省略して、スマホっていってるんでしょ?
普通省略したら「スマフォ」じゃねー?
た:!!!!?(たしかに!どこでもスマホって略語が良く使われている気がしていたから、疑った事なかった!)
ああ。。。まぁ、そういうもんなのよー。世間的にねー。
友:そういうもんかー・・・
た:そういうもんよー(^^)・・・(あとでちゃんと調べてみよう・・・汗)

友人には悪いのですが、その場では曖昧な回答をしてしまった。。。スマン
確かに今まで何の疑問を持つことなくスマホ、スマホといっていました。

それは本当にあっているのだろうか?

私のひとりよがりでないだろうか?

 

私のスマートフォンマーケティングの師匠の言葉が頭をよぎります。

「惚れるのは商品でなくて、お客さんの頭の中だ!」

 

どういうことかというと商品が売れるのは、

その商品が良いからではなくて、お客様の頭の中にあるニーズと

商品がマッチしたからだということです。

 

つまり、市場の声を大事にしろ。

自分で売れると思って行動するのでなく、

判断は市場に出してみないとわからない。ということです。

 

私の脳内の「第一期スマホ・スマフォどっちが正しいねん論争」の答えを知っているのは

市場であるということです。

 

私はコピーライティングとPPCを習得していますので

キーワードから顧客の心理を考える癖が身についています。

この不毛な論争を終わらせるためには、

キーワードマーケティングに関する定量的なデータを持って、

説明するしかないと考えました。

 

それぞれのキーワードの検索数を調べれば

どちらのキーワードが有効なのか確認したことになります。

 

私は早速以下のツールを使用し検索数の変化を調べました。

Googleトレンド

http://www.google.co.jp/trends/

 

スクリーンショット 2013-08-16 0.02.56

 

グラフを見ると一目瞭然。

青色が「スマホ」で赤色が「スマフォ」、ついでに黄色の「スマートフォン」も調べました。

なんと、2012年頃から「スマホ」が検索市場で主力になっているじゃないですか!

 

あー、すっきり!今までの省略の仕方は間違っていなかったようです。

良かった、ブログ名を変えることにならないで。

 

このような定量情報は調べてみないとわかりませんね。

私もスマホとPCの検索数の違いはおさえていますが、

スマホという言葉で検索数の差を調べたことはありませんでした。

 

自分の中でひとつ勉強になった瞬間です。

大抵のことは市場が答えを知っている。

 

まとめると・・・

自分の考えでなく、お客様がどう思っているか(今回はどう検索しているか)

を知ることは戦略上非常に重要なんだなと再認識しました。

 

以上です。

 

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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