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できるフリーランスが会社員と決定的に違う思考法

 2025/11/11 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 12 Views

田中祐一です。

もし今、あなたが
会社員から独立して数年経つが
売上が不安定で
苦戦しているとしたら。

その原因は、
【元会社員としての受け身の思考】
が抜け切っていないことかもしれません。

特にコツコツ真面目な人ほど、
会社員のときの

【指示待ち、
言われたことを正確にこなす】

という優秀な習慣が、
独立後には足かせになって
しまうのです。

僕はこれまで
数多くの個人起業家、
そしてフリーランスを見てきました。

伸びる人と伸び悩む人。

その差は、スキルや才能より
【仕事への向き合い方】
にあると確信しています。

上司やマニュアルが答えを知っていた
会社員時代とは違い、

自分で道を切り開く
フリーランスの世界では、
決定的に必要なある思考法があります。

今日はプロデューサーである僕が、
できるフリーランスに共通する

働き方の本質

をお話しさせてください。

音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/68dc33092004ddf1f58d96d2

=============
上司は答えを知っていた
時代は終わった
=============

会社員の働き方って
ズバリ言うと、

上司が答えを知っている
パターンが多いんです。

こうやったら
うまくいかないとか、
こうやったらいいだろうという
明確な基準がある。

だから、上司からの指示を
明確に把握して、
それを察して動くということが
結構求められます。

この指示待ちの体制に慣れてしまうと、
フリーランスとして
仕事を失うパターンになってしまうわけです。

では、フリーランスの世界はどうか?

逆なんですよね。

依頼主である社長が答えを知ってないんですよ。
何を依頼すればいいかわかってないんです。

誰も正解を知らない。

社長でさえ、
なんとなく今のままじゃよくないし、
なんか面白そうだから依頼する。

そんなレベル感で
案件がスタートすることは
珍しくありません。

=============
なぜ社長は
あなたに聞くのか?
=============

もし社長が
答えを知っているなら、
わざわざあなたに依頼しません。

社長が答えを知らないから
外部の専門家である
あなたに聞くわけです。

社長の言葉をそのまま
鵜呑みにして、
言われた通りにやりました。

指示が曖昧だったので
できませんでした。

というのは

【結果が出なかったときの
言い訳にしかならない】

要件を提示することから
仕事なのです。

結果が出なければ、
あなたの仕事はそこで終わってしまうのです。

求められているのは、

【社長の言葉の裏にある
本質的な課題】

を見抜くことです。

この一歩踏み込んだ
思考と提案こそが、

あなたを替えのきかない存在
に変える鍵になります。

=============
求められるのは
首を突っ込む力
=============

ここでできるフリーランスと
そうでない人の差が出ます。

社長が答えを
知らないということは、

依頼されたことを
ただこなすだけでは
価値が低いということです。

ここを理解してください。

そうではなく、
事業主であるあなたが、
社長の課題を特定し、

これでいきましょうと
ガッツリ提案しながら
形成合意をとって進めていくこと。

これがすごく大事なことだと思うし、
これがフリーランスとして求められる
仕事術なんです。

特に、プロジェクトの
立ち上げフェーズでは
完璧な段取り調整
っていうのはできません。

できないというのをわかった上で、
ある程度、
首を突っ込んでいく力
が重要になります。

=============
渡り鳥の法則
疲れる先頭を誰が切るか
=============

僕がチーム運営で
好きな話の一つに、
渡り鳥の話があります。

渡り鳥がめっちゃ長い距離を
渡れるのは、
先頭にいる人が
めっちゃ頑張るから。

先頭にいる人って
めっちゃ風を食らうんですよ。
めちゃくちゃ疲れる。

なんだけど、
めっちゃ頑張って飛ぶから
後ろの人たちが
楽して飛んでいけるわけです。

そして、へばったときに
先頭が変わる。

交代交代で
息切れしながらやっていく
という形なんですよね。

確か遠藤 晃先生から
教わったと記憶してます。

チームとして出遅れたり、
疲弊することもあるかもしれないけど、
やっぱり誰かが引っ張らなきゃいけない。

そしてそれが、
あなた自身である
必要があるのです。

そういった
リーダーシップや首を突っ込む力。

目の前にそういった状況が
あったらぜひとも
チャレンジしてほしいんですよね。

それでは、また次回。

はむはむ。

PS

最近、クライアントさんの案件で
なぜ売れないのか、悩みました。

もっとこうすればよかったのか?
もっとああすればよかったのか?

僕もいまだに全ての案件で
反省ばかりしています。

自分で苦しみ、悩み、
突破してきたその経験こそが、
継続的に稼ぎ続けるための
一次情報です。

その感覚だけが、
僕らを助けてくれます。
だから、自分の頭を
ちぎれるまで使ってください。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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