当たり前化したAIで【勝ち続ける人】の条件
田中祐一です。
ドバイで鬼滅の刃を見てきました。
英語の字幕がついているので
そういう表現するん!?みたいなのが
面白かったですね、、、
さて、、、
いまやAIを使うことは、
スマホを持つのと同じくらい当たり前になりました。
数年前までは「AIすごいね」と言われる段階でしたが、
2025年の今では「まだAIを触ってないの?」
と驚かれるほどになっている。
ただ、ここからが本当の勝負です。
AIを使うかどうかではなく、
「AIをどう使うか」
「どんな未来を見据えて動くか」
で圧倒的な差がついていきます。
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広告一本勝負の限界
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僕自身、広告を回し続けてきた中で感じるのは
年々「一本勝負で売れる」時代が
終わりに向かっているということ。
もちろん今でもヒット広告で
数千万円を売り上げる事例はあります。
でも見込み客は、広告だけを見て
即決してくれるわけではありません。
SNS、ホームページ、普段の発信、
総合的に「信頼できる人か」を見て判断する。
だからこそ、AIを活用して発信の効率化を進め、
多面的に「信頼の証拠」を積み上げることが
不可欠になっています。
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AIは60点を瞬時に出す装置
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誤解してはいけないのは、
AIが魔法の杖ではないということ。
AIが生み出すアウトプットは
せいぜい60点から70点。
けれど、この「叩き台」を
短時間で何十本も用意できることが
最大の武器なんです。
残りの30点は、僕たち人間が持つ
経験、感情、ミッションで補う。
そうすることで発信は一気に磨かれていきます。
要は、AIは「量を担保する装置」
人間は「質を決定づける存在」
この役割分担ができる人こそ、
次の時代の勝者になるはずです。
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未来は「発信の量と速度」で決まる
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これからの3年、5年で明確になるのは
AIを「触る触らない」の話ではなく
「どれだけ早く、どれだけ多く」
発信を積み上げられるかという勝負です。
すでに僕の周りでも、
2時間の音声から数分でスライドを作り、
そのまま講座やLPに展開する人が
出てきています。
月1000円程度のツールで
これまで人が何時間もかけていた作業が
一瞬で終わる。
この生産性の差は、数ヶ月後には
集客の差、売上の差として
取り返しのつかないレベルで広がります。
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次に来るのは「独自性×AI」
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そしてもう一歩先を見れば、
ただAIを使うだけでは埋もれていきます。
なぜなら、AIが誰でも簡単に
コンテンツを量産できるからこそ、
「ユニークな体験」や「独自の視点」が
ますます価値を持つようになるからです。
つまり、未来の勝者は
AIを使って効率化しつつ、
そこに自分だけのストーリーや
思想を重ねられる人。
AIがコピーできない部分こそが、
本当の差別化ポイントになるんです。
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最後に
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AIを触るのは当たり前。
けれど、その一歩先に進む人だけが
未来を切り拓いていきます。
「AIを使いこなしている人たちが
どんどん前に行ってしまう」
そんな焦りを感じる人もいるかもしれません。
でも安心してください。
いまからでも十分間に合います。
大事なのは、今日から触り、
小さくても自分の発信に組み込み、
「AI×独自性」の土台を育てていくこと。
未来のビジネスは長期戦です。
その中で勝ち続けるのは、
AIを相棒にして“人間だからこそ出せる価値”を
同時に磨き続ける人たち。
僕はその姿を、これからの時代の
当たり前の光景として見ています。
だから、いま動き出すことが
未来を制する最初の一歩です。
PS
俺自身、講座ビジネスしていて
AIを使いこなせるのは本当に
一部の人だけだなとは痛感しています。
結局、人間は習慣を変えたくないんだよね。










