【悲報】あなたのウェビナーが売れない理由

どうも、田中祐一です。
多くの起業家が良かれと思って、
一生懸命ウェビナーで
ノウハウを語っています。
ですが、
「集客はできても、なぜか売れない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、僕自身も過去に、
あるTikTok集客のセミナーで
同じ失敗をした経験があります。
ハウスリストから700人も集客できたのに、
バックエンドの成約はたったの1本。
完全にコンセプトの失敗でした。
「学びたい人」をたくさん集めても、
「本気で変わりたい人」には
響かないという典型的なパターンです。
しかし、ある一つの形式に
ウェビナーのやり方を変えただけで、
成約率が劇的に改善しました。
「ノウハウを語る」のをやめたのです。
=============
なぜ「ノウハウセミナー」は売れないのか?
=============
ノウハウ系のセミナーは、
「知りたいだけの人」を集めてしまうからです。
もちろん、価値提供は大切ですし、
参加者に満足してもらうことも重要です。
ですが、ウェビナーの最終目的は
バックエンド商品を買ってもらい、
お客さんの人生を本気で変えることのはず。
ノウハウを詳しく解説すればするほど、
お客さんは「お勉強モード」に入ってしまい、
満足して行動(購入)しなくなります。
「良い話が聞けたな」で終わってしまう。
これでは、お互いにとって時間がもったいない。
=============
高成約率を叩き出す「成果報告会」という切り口
=============
では、何を伝えればいいのか?
それが、
「受講生の成果報告会」や
「インタビュー形式」のウェビナーです。
僕のクライアントである
ネイルサロンのコンサルタント、
小林まさみさんも、
色々なセミナーを試した結果、
「実際に開業した受講生への
インタビュー形式が一番売れる」
という結論に至りました。
なぜなら、見込み客が本当に知りたいのは、
小手先のノウハウではなく、
「この講座に入ったら、
自分は一体どうなれるのか?」
という未来の姿だからです。
成果を出した受講生のリアルな声は、
どんな巧みなセールストークよりも
お客さんの心を動かします。
ノウハウではなく、
「自分の未来の姿」を見せることで、
お客さんは初めて「私もそうなりたい」と
強く感じてくれるのです。
=============
あなたのビジネスにどう活かすか?
=============
この方法は、
あなたのビジネスにも応用できます。
もしあなたが講座を運営していて、
すでに成果を出している受講生がいるなら、
ぜひ次のウェビナーに呼んでみてください。
構成はシンプルで大丈夫です。
前半は、
「どんなことに悩み、
どうやって成果を出したのか」
というインタビュー。
後半は、
参加者からの質疑応答。
ここで重要なのは、
あなたがノウハウを語るのではなく、
あくまで受講生の「変化の物語」に
焦点を当てることです。
最初は緊張するかもしれませんが、
一度やってみれば、
その効果に驚くはずです。
ウェビナーの目的は
「教えること」ではなく「売ること」。
この本質を忘れずに、
ぜひ「成果報告会」という切り口を
試してみてください。
きっと、今までとは全く違う
反応が得られるはずです。
はむはむ