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AIをビジネスの味方にする方法全解説

 2025/04/19 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 26 Views

こんにちは、田中祐一です。

最近、AIについて
あれこれ語ることが増えました。

ChatGPTやClaude、Google Geminiなどの
生成AIが登場して、
ビジネスの現場が一変しています。

文章を書いたり、画像を作ったり、
データを分析したり、コードを生成したり…。

様々な仕事を自動化・効率化できる
ツールが次々と登場していますよね。
それもそのはず。

僕たちのビジネス現場には、
既にAIが入り込んでいます。

おそらく1年前と比べて
みなさんの業務環境は大きく変わったはずです。

でも、AIを使いこなせている人と
使いこなせていない人の差が
どんどん広がっています。

「AIを使えば全自動になる」
と考えるとズレます。

そこに落とし穴があります。

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AIの本質を見誤らない
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まず理解してほしいのは、
AIは60点〜70点のものを
高速で出してくれる存在です。

完璧を求めるのは間違い。
AIは
「補助」であって 「主役」ではありません。

あなたの伝えたい想いや
経験がなければ、響くコンテンツにはなりません。

大事なのは
「人間の意思」と「構成力」なんです。

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AIにお願いできない人の特徴
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AIについて相談を多数いただく中で
面白いことに気づきました。
AIにうまくお願いできない人って、
実は人にもお願いするのが下手な人が多いんです。

指示が通らないということは、
業務フローや構成が自分の中で
整理できていないということ。

AIを「人間っぽく」扱う人ほど
使いこなせているんですよ。

「ちょっとこれってどうやればいい?」
って感じで話しかける。

そんな自然な対話が上手な人が
AIとも相性がいいです。

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プロンプト力こそがカギ
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プロンプトって 聞いたことありますか?
簡単に言うとAIへの「指示文」のこと。

AIに何をしてほしいか伝えるコミュニケーション手段です。
例えば「メルマガを書いて」と 伝えるだけでなく、

「こんな文体で、こんな構成で、
この目的のためにメルマガを書いて」
と詳しく伝えるイメージです。

多くの人が
「プロンプトの書き方が分からない」
と悩んでいます。

どう指示すれば良いのか
迷ってしまうんですよね。

プロンプトって、
ズバリ「指示の出し方」なんですよ。

どう頼めば、
いい仕事をしてくれるか。
それがAIの扱い方の本質です。

プロンプトが短すぎたり、
背景説明がなかったりすると精度が落ちてしまいます。

僕はプロンプトに超長文を
入れることもあります。
1万文字を超えることも。

「長いほうが正確」という
感覚でやっているんです。

短い指示よりも、しっかりと背景や
目的を説明した方が精度が高まるんですよ。

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AIツールの使い分けが重要
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AIツールは日々進化していて、
それぞれ得意・不得意があります。

文章生成が得意なもの、
画像作成が得意なもの、
データ分析が得意なもの…。

ひとつのツールだけに依存せず、
目的に合わせて使い分けることで
効率と品質が格段に上がります。

例えるなら、
大工さんが ノコギリ、金づち、ドライバーを
使い分けるようなものです。

AIツールも同様に、
それぞれの特性を理解して適材適所で
活用するのがプロの考え方です。

実際に僕が使っているツールを紹介します。

【ChatGPT】
一番使っています。
精度が高くて、マーケティング構想や
スライド構成に強いですね。

【Claude】
文章生成が得意です。
精度は高いけど「体力がない」から、
長時間動かせないのが難点。

【Google AI Studio(Gemini)】
分析やリサーチ系が得意。
データ整理や設計思考の確認などに活用しています。
最近はclaudeよりもChatGPTより
使い勝手がいい。

【Gamma】
スライド生成AI。
プロンプトを投げ込むだけで、
20枚以上のスライドを数分で生成してくれます。

【Notta / Slack】
音声→書き起こしに使います。
Slackの自分宛DMにMP4をアップロードすると、
自動的に書き起こし文章が出るんです。

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AI活用の実践効果
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スライド資料を人力で作ったら
何時間もかかるものが、
AIなら2〜3分で完成します。

講座のスライドを1時間で
全部作るとか、
手動じゃありえないスピード感です。

音声を入力にメルマガまで自動で作れる。

自分の「喋り」をコンテンツにして
発信できるようになりました。

「この文体で書いて」ってお願いして、
AIが出した文章をまた
「ナレッジ化」
(AIに再利用できる知識として登録すること)
をすることで文体をどんどん育てています。

これはコンテンツホルダーの
には特に試してほしい方法です。

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AIを最大限活かすマインドセット
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AIは「使い手次第」です。

どれだけ活用できるかは、
「試行回数」と「改善意識」で差が出ます。

最初から正解を出そうとせず、
試して、修正して、育てていく感覚が
大事なんです。

これは私が主催するビジネスコミュニティPLCで
よく伝えている「全てはテスト」
という考え方に通じます。

とにかく叩く!たたきまくる!
AIを「コンテンツ化の仲間」として
使える人が、これから一番伸びると思います。

まさに「全員で勝つ!」という
僕のモットーには
このAIも 含まれているんですよ。

みなさんも自分のビジネスに
AIをうまく取り入れて、 成長させていきましょう。

はむはむ

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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