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ローンチおじさんからみたプロダクトローンチの弱点

 2023/07/07 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 352 Views

田中祐一です。

============
ローンチおじさんからみた
プロダクトローンチの弱点
============

2022年に実施したある
プロモーション手法を
実験してみた。

プロダクトローンチの
弱点をカバーした
最新マーケ手法だ。

普段エバーグリーンで販売している
単価100万円越えの商品の
個別セールスの成約率は30%

実に60%に跳ね上がった。

2倍である。

プロモーション期間は
わずか1週間。

準備時間は3日。

非常に効率の良い
手法だ。

なぜ、僕がこのやり方を
確立しようと思ったのか?

それは年間何十個と
プロモーションをしかける

「ローンチおじさん」からみた
プロダクトローンチの弱点

が関係しているのだ。

まぁローンチそのものは
まだまだ有効である。

それを書いていく。

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動画が見られづらくなっている
============

何よりもローンチ動画の
視聴数が落ちている。

リストは広告を主体と
考えた時に

2019年より前くらいまでは

100リスト登録

第1話視聴:70

第2話視聴:40

第3話視聴:30

だったのだが
2020年以降は年々
視聴数は落ちていて

100リスト登録

第1話視聴:50

第2話視聴:25

第3話視聴:10

くらいのイメージになった。

理由はいくつか考えられる

・動画コンテンツ慣れした
・YouTubeのパイがでかくなった
・発信者が増えた

など。

・抜群におもしろいコンセプト
・ホットリスト

など、条件が揃わないと
動画が見られづらい時代になった。
(それでも問題なく売れる流れは作れているが)

コピーライティングと販売心理学に精通し、
人を動かすことに努力し続けている
猛者は生き残れるが
初心者では結果が出しづらくなった。

従来のプロダクトローンチの
”要”である動画は、
動画を出したから売れる
という状態ではなくなっていった。

動画とは違う
顧客の心を掴むフォーマットが
必要になったのだ。

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構築に時間がかかりすぎる
============

ローンチ動画は
適当に話せば売れるものじゃない。

売れるまでの流れを考え
”シナリオ”を何度も何度も
作り込むからこそ伝わる。

しかし、これは多くの人が
できることじゃない。

見込み客の悩みも掴んでいないと出し
顧客の心を動かすトークも

なんだったら

・仮想敵
・ミッショントーク
・ストーリーテリング
・認知的不協和
・社会的証明
・真の原因
・常識破壊
・共感トリガー
・権威性
・脳内会話

などなど、売れるための
要素を盛り込みをして
展開していかないといけない。

しかーーーし、
これがまた難しい。

何を言ったら顧客が買いたくなるのか?
それを事前に設計できる人は
それはそれは少ないのだ。

それだけじゃない

・オプトLP
・サンキューページ
・ローンチ動画3本
・バリューページ
・セールスレター
・メルマガ一式
・LINEステップ一式
・広告CR
・SNSからの興味づけ

などなど、作り込まないと
いけない要素が多岐にわたる。

これをリリースする難易度は
高い。

もっとシンプルで
素早く構築できる方法が
求められているのだ。

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製作費がバカにならない
============

上記の素材だが
作り込むだけでも
結構なお金がかかる。

動画なら弊社基準で40万円くらい。
LP関連一式も弊社基準で40万円くらい。

その他、IT構築担当や
カスタマーサポートなど
用意するだけでも
お金がかかるかかる。

これもハードルの高さだ。

1人でスルッと運営できるほど
簡単でシンプルな仕組みが
必要なのだ。

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セールスに振り切っている
============

プロダクトローンチの本質は
”価値提供”にある。

価値を提供するから感謝され
売れていく仕組みなのだ。

しかし、近年のローンチは
販売のほうにバリューが
移っている。

メルマガをひらけば「説明会」
個別相談なら「個別セールス」

無料でコンテンツホルダーと
話せると思ったら
全てがセールスの機会だ。

僕も残念ながら自分の講座に
参加しないと基本話すことは
ほぼできない。

顧客に対し
「価値提供の段階でサプライズがない」
というのは問題だ。

またいつものケースかよ!

と一方通行で伝わってしまえば
信頼度と興味度が落ちていき
徐々に売れなくなってしまうのも
納得である。

今、時代が求めているのは
「情報」ではなくなっている。

「小さな成功」

これを顧客に感じさせることができるか?

情報は増え続け処理することが
できなくなっている。

もしかしたら、あなたも
何を着手すればいいのか?

選択肢が多くて困っている
のではないか?

そんな中で、あなたがやるべきなのは
小さなステップでいいから
実践させること。

そこに価値がある。

いい情報を伝えれば信頼される、
という時代は終わりつつあることを
認識すべきなのだ。

============
次世代型のローンチの鍵は
”ライブ”にあり
============

そんなわけで、実は
新しいローンチのスキームを
試しているのです。

海外でも使われている手法を
俺なりに色々調整してみて
実践してみた。

ライブを中心に組み立てた
新型ローンチは実にいい感じだ。

・シンプルですぐにスタートできる
・顧客とコミュニケーション(リサーチできる)
・製作費はかからない
・価値提供で顧客の心を掴める。

メリットが多い。

僕自身、たったの5日間で
1500万円ほど売れたのだ。

そして受講生には
そのライブ販売テンプレートを
使ってもらった。

そしたらすでに30人以上の人から
月に100万円越えの報告も
いただくようになった。

最近、僕のもともとのローンチより
素早く結果がでるからということで
新型ローンチばかりやっている
受講生も多い。

うーん、嬉しいような。

やれば売れてしまう。
正直、いけてる手法だと思う。

ローンチおじさんは
この手法の優位性にワクワクしている。

さてこの手法、興味がある
という人が多ければノウハウ
を公開していくぞい。

情報量もそれなりだから
コツコツとまとめていかんと。

興味があるぞ!
続きを聞きたいぞ!

という方は

「ライブ」

といれてくれ。

最近、はむはむばかりコメントに入れて
自分も「はむはむ返し」してたら
Twitterがシャドウバンされているんだ。

すまんが、はむはむは封印する。

・・・

・・・

・・・

はむはむ

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田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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