2022年度最大の挫折
田中祐一です。
2022年度最大の挫折
ズバリ、「事業再構築補助金」です。
コンサルの方にも入っていただき、
金融機関の調整、納得のいくストーリーの資料
事業計画まで力の限りを尽くしました。
結果、落選。
一度ならず2度までも。
最初は5次募集?だったので
補助金額4000万円をとりにいきました。
事業はファネル構築システム「ファネシー」
の構築です。
ここに何十時間かけたでしょうか?
この資料も「無」に終わりました。
慣れている方からしたら大したことなくても
僕のような補助金素人には大変な作業でした。
しかし、落選。
ああああああ。
「あともう少し」というA判定ですが
選ばれなければそこまでです。
くやちぃ。
正直、イケルと思っていました。
補助金コンサルも、ここまでの資料を
仕上げれば大丈夫ですと太鼓判。
今思うに、事業選定が
あまりいけていなかったかなと思います。
Saasの開発になるのですが、
WEBマーケティングをやっている
僕が開発するのはシナジー効果が高い!
そう思い込んでいたのですが
判定をしてくださる方には
伝えられませんでした。
============
逆に火がつくシステム開発
============
ということで、
結局システム開発は
自社の資金で全て行うことに
なりました。
すでに開発スタートから
2年と4ヶ月が経過。
7月か8月に大きくプロモーション
する準備を進めています。
ここまでかけた費用は
すでに1億2000万円。
エンジニアは15名ほど
ファネシー開発専属で
関わってもらっています。
売り上げはモニター利用
してくださっている
月20万円ほど。
ここまで赤字の事業を
出したのは初めてです。
会計的に言うと
マジモンの大赤字です。
ビジネスを始めて10年間
覚悟を持って突き進んで
いるのが現状です。
正直、もっと軽いものを
作ればマネタイズはしやすかったでしょう。
しかし、僕が使って
納得のいくものにしたかった。
僕がとりたい数字が
瞬時にとれるような
マーケター目線の利便性が
欲しかった。
ローンチ講座の受講生に
「プロダクトローンチ」が
簡単にできるやん!
と言って欲しかった。
日本初の「ファネル構築システム」
といえばファネシーと言えるような
そんな実績を作りたかった。
そんな思いで
設計書を書いて
テストをして
自分で構築して
ブラッシュアップして今。
今、モニター期間中に
ローンチ講座の受講生が
いろんなファネルを作って
売り上げを作っています。
・ウェビナー
・説明会ローンチ
・トリップワイヤファネル
・サミットモデル
などなど。
そんな事例もたくさん
公開できそうです。
詳しい人から見ると
・Clickfunnels
・デッドラインファネル
・SendGrid
・Teachble
が1つにくっついている
とも言えます。
僕の事業再構築補助金の
挫折を乗り込みブラッシュアップした
ファネシーですが、、、
間違いなく3ヶ月以内には
リリースされるでしょう。
僕はすでにこのシステムを使って
1億円以上売り上げています。
楽しみにお待ちいただければと
思います。
今日は、有益なコンテンツより
何に取り組んでいるのか
書かせていただきました。
正直、細かい機能までいうと
キリがないし、マーケター
目線で作っているので細かすぎるかも。
でも、それがいいんです。
プロダクトアウト
マーケットイン
でいうと、間違いなく
プロダクトアウトなサービスです。
僕の理想を詰め込んでいるので。
でも、その狂気を市場に合わせることも
マーケターには求められるのかなと。
頑張ります。