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相手を信じない流儀

 2021/09/25 マーケティング
この記事は約 3 分で読めます。 479 Views
田中祐一です。

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相手を信じない流儀
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インターネットで売り上げを
あげるとき

チームで成果をあげていくとき


結構大事にしている
概念があります。


何か?


ズバリ、「信じない力。」


誰かに作業を依頼したとき


「依頼された作業できました!」


という報告を
鵜呑みにすることは
あまりありません。


僕の方でも
報告をいただいた上で


「チェック」


というものを1個ずつ
やっていきます。


例えばプロダクトローンチなら

本当に

メールアドレスはデータに登録
されたかな?

自動返信文章はしっかり
届くかな?

文章はちゃんとできているかな?

期待した画面遷移はできるかな?


と1つずつ検証していきます。


ビジネスパートナーのことを
信用していないわけではない。


でも、

「自分でもしっかり確認する」


といことを習慣にしているので
自分でシステム等、確認してから
チェック完了としています。



僕はシステムエンジニア経験が
あるので、人の報告を信じて
よかったことはほぼありませんでした。


できた!というのも
個人差があります。


部下の「できました!完了しました!」
というのを信じて、いざ上司に報告して
失敗したことは数知れず。


できてないじゃん、と人のせいに
することは簡単なのですが、


「確認を怠った自分の責任」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


なんですよね。


チームで働くと
「ポテンヒット」が増えてきます。

ポテンヒットとは
考慮不足によるお互いの
見送りのことですね。

野球用語です。

お互いに見送って、
そのことが大ダメージを
及ぼすことが多い。

僕はこれが起きるのが大嫌い。

そもそもポテンヒットが起きる時点で
関わっている人たちが相手任せなんです。

こういう仕事の仕方を
しているのも嫌い。


そんなときは
自ら突っ込む力が
求められます。


広告とか
ホームページとか
作業とか


いろいろ外注する人はいますが
「全部自分で確認して依頼が完了する」
というマインドセットがあると

うまくいくことは多いです。


逆にいうと、丸投げマインドの人は
自分で全然チェックしないのに、
最後の最後で文句を言ったりする。



人に依頼して失敗した人は
丸投げしている場合が多いんです。


自分で最後まで確認する。


相手の報告を信じるのではなく
実際に動画確認してみて、


「ファクト」

つまり事実を通して
認識する癖を身につけましょう。


これがチームで働くときに
うまくいく考え方です。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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