みずほ人員削減、激動の時代をどう生きる?
プロダクトローンチの専門家
田中祐一です。
まず、僕がナビゲーターを
務めるこちらの無料動画、、、
起業2年目で年商10億円、
自分不在でプロダクトローンチを
実現する、、、
オーナーローンチのマニュアルが
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プロダクトローンチの裏側を見てみませんか?
僕も無料動画の中で、
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さて、、、、
件名の通り、みずほFGが
今後の10年間で人員1万9000人
削減する、という方向性を打ち出しました。
大手企業のニュースといえど
これからの時代を先読みする
重要な情報だと思いましたよ。
僕はNTTデータ在籍の5年間で
ずーっと銀行のシステム部門で
働いていました。
BeSTAってプロジェクトは
15個くらいの地方銀行の
共同システムなのですが、、、
NTTデータのスタッフだけでも
500名くらいのメンバーがいて、、、
「システム化するのにも人が必要なんだなぁ」
って、ATMの裏側では
朝からエンジニアがガーガー仕事を
しているのをよく見ていました。
だから、どんなシステムも
多大な苦労のもとで動いているって
すごく感じますね。
ATM1つとっても感謝ですよ。
で!
NTTデータはメガバンクの基幹システム
を受注していなかったので、
一番大きな銀行はりそな銀行かな?
僕は色んな銀行を担当しましたが
最後は横浜銀行の担当でした。
そこでは色んな数字情報を
日々取り扱っていました。
101110110101
とか2進数で会話するようなものです。
金融には感情というものが邪魔になり
統計学が主役です。
だから、フィンテック
(ITを活用した革新的な金融サービス)
が主体になるに連れて人は減るものだと
思っていました。
実際、ゴールドマンサックスのトレードは
2000年の辞典では600人のトレーダーがいたのに、
2017人はたった2人のトレーダーと、
200人のコンピューターエンジニアです。
17年間で激変しました。
そして、その波が今、
日本のメガバンクにも来ています。
低金利時代で収益が悪化した中で、
実質的に「人員削減」でしか
収益を保てない・・・
大手企業ならではの
苦しさが垣間見えます。
僕の好きな書籍に
「イノベーションのジレンマ」
という書籍があります。
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イノベーションのジレンマ
―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
クレイトン・クリステンセン
固定リンク: http://amzn.asia/6NqqVcg
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めっちゃマッチョな書籍ですが、
意識高い系になりたいのなら、
是非とも六本木のけやき坂のスタバで
この本を読んでドヤ顔してください。
ちょーーーーー超訳して言うと
=================
大企業は市場の最上層で行き場をなくし、
ベンチャーに敗北する
=================
という理由が書いてあるのですが、
カイゼンに頼った拡大は、ビジネスの
収益性を悪化させ、行き場をなくし
沈没する、というもの。
みずほ銀行は、もはやマンモス化しており
これからの時代に生き残るためには
新規ジャンルへの参入をするべきなんじゃないかな?
金融事業自体の収益性が高いので
すぐにダメになるとかということはないですし、
安全性も高いです。
ですが、間違いなく言えることは
人員圧縮の流れは今後も拡大する。
上述したとおり、金融業界は
数字の世界なのでなおのこと
人が不要になり、ITが強くなります。
もちろん、人が不要になることはないけど
これからの時代を先読みして、
生き抜くために個人ができることを
見据えていかないとですよね。
僕の起業した理由は
当然彼女にフラれたから、、、
というのもありますが、、、
このイノベーションのジレンマという
書籍を読んだときに、大企業でいることが
リスクだと感じたこともあります。
45歳になってから「肩たたき」
に会うくらいなら、、、
20代のうちに起業という荒波を
経験したほうが、、、、
のちのちの人生のリスクは
少ないでしょう、という
計算です。
このメルマガ読者は起業家が多いと
勝手に予想しますが、、、
時代を先読み、
5年、10年後を考えた
戦略を打っていきたいですね。
僕は、「マイクロチーム」を
作り、高い収益性と機動性を持って
これからの時代をしっかり
向き合っていきたいと思っています。
あなたは何を選択しますか?
んではでは。