節税したい、したい、税金払いたくないよ!
田中祐一@WEBマーケターです。
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節税したい、したい、税金払いたくないよ!
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という話をします。
「税金」に関する質問をいただいたので
僕の考え方をシェアしておきます。
よく受講生から相談されます。
ローンチ講座に参加したことで
今年の納税額が大幅にアップしそうだと。
いや、これは大変素晴らしいことです。
売上は世の中に貢献した大きさですからね。
で、相談内容は何をどうやってお金を使って
相殺(節税)していけばいいのかわからない。
とのこと。
僕は答えました。
「節税せずに納税したらいかがでしょう?」
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と。
これは、僕の会社の方針です。
税金はしっかりと払ったほうが
内部留保が増えるし、会社の財務健全度が
あがっていきます。
銀行からの評価も高くなりますね。
あなたが今、この瞬間を楽しめればいいと
考えるならば、ガンガン浪費してたらいいと思います。
でも、5年、10年と
より多くの人に価値を提供したいなら
手元にあるキャッシュを多く持っておく必要があります。
いや、そういう手元にある
キャッシュがあなたを救ってくれるのです。
節税はすればするほどお金がなくなります。
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お金が貯まる秘訣は、
節税をしないで納税することです。
会社に関わってくれる人のことを考えると
社長の遊びで、不用意にお金を減らすわけには
いきませんよね。
会社と個人のお金はしっかり分ける。
税金はしっかり納める。
コンビニでの購入も、
備品なら経費にするし、
僕の食べ物なら個人のものに分けています。
個人旅行なんて当然
僕のお給料の中から払っているわけです。
(当たり前すぎるか・・・)
会社のお金と社長のお金は
別だよ、ということです。
お金と真摯にお付き合いしましょう。
生きたお金の使い方は
していきたいと考えています。
溜め込んでも、天国には
お金はもっていけませんから。
日本の税制って、お金を使うことで
支払う税金が少なくなる、そういう制度です。
もちろん、事業経費に入れられないものでは
節税対象になりません。
自分の身の丈以上に
節税をするって考え方が
事業的に無駄なロスを発生すると
思ってしまいます。
不用意にお金を使うと
翌年、中間納税のときに苦しむことなります。
僕の給料もべらぼうに高くありません(笑)
外資系の会社員とどっこいどっこいくらい。
全体のバランスを考えているわけです。
大事なときにキャッシュを会社に残しておかないと
大切なビジネスパートナーを守ることができません。
黒字倒産という考え方がある通り、
未来の出費を考えて、会社の現金安全度を
コントロールしないといけません。
実際、コーチコンサル業界でも
利益が出ているのにキャッシュアウトになりかけた
という方もいらっしゃいます。
だから、毎月決算をして
貸借対象表から損益計算書を見て着地点を計画する。
ギリギリまで資金を使い込んでいる人は
不足の事態で苦しくなるでしょう。
弊社は融資も受けていますが、
別に融資がなくても運転資金では
問題はありません。
もっと、人やシステムに投資したいのですが、
性格上、一歩ずつ一歩ずつやりたいことを
積み上げています。
税金は必要最低限の対策だけして
どかっと払う。
それが日本という国に貢献していることになるし、
今僕ができる恩返しなのかなと思っています。
これが今現在の考え方です。
将来、40代、50代になったら
考え方はかわるかもしれません。
付き合う人たちが変われば、
僕がやっていることも変わるでしょう。
でも、ザ・リードという会社が10年に
なるまでは、僕は確実にコツコツ
ベイビーステップで広げて行きたい。
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価値ある教育ビジネスをプロデュースすることで
成長を楽しめる社会にする。
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そのためにはもっともっと仲間が必要だし、
影響度を高めていかなければいけません。
1000人のザ・リード関係者が集まる、
そんなイベントを開催していく。
そのために、お金に関する考え方も
自分のミッションにフィットさせていく
必要がありますね。
最後はどうありたいのか?
がお金の使いかたも決めるんだよな、
って書いていて自己納得しました。
あなたは税金とどう向き合っていますか?
あなたの成長に貢献できたら
嬉しく思います^^