一人起業家の不況シナリオ
田中祐一です。
コロナショックのおかげで
世界の潮流は変わってきています。
僕たちの業界では当たり前だった
リモートワークが増えたことで
・ビジネスチャンス
・機会損失
も両方が目まぐるしく動くように
なりました。
新しい時代の転換期に
今、いったい何をすべきなのか?
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一人起業家の不況シナリオ
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について話します。
ローンチ講座受講生に
リーマンショック経験者もいるので
そのときどうだったか?
聞いてみました。
・採用
・教育
この2つの費用が
速攻で絞られる。
ということを聞きました。
でも、それは大手企業であって
僕たち個人で教育ビジネスをしている
人たちはある種のチャンスです。
将来不安から成長したい!
変わりたい!というニーズは
必ず存在するので市場の動きは
あるとは考えます。
株価の動きが先行していますが、
この3月の騒動はスタートに過ぎません。
と予測します。
不況ダーーー!
という流れはこれから
どんどん拡充するものと考えます。
予測は外れるものですが、
経営は常に先をみないと
意思決定ができません。
不況の流れがくるとしたら
ボーナスは下がり、消費活動は
低迷します。
でも学びたい、成長したい
という欲求は多い。
ビジネスの生命線は
”高額で顧客に結果を出せる商品”
つまり本命商品にあります。
これが、徐々に
売りづらくなっていくことは
考えられます。
まぁ、不況の影響というよりは
市場の拡大より同業の増加の
影響が大きいかな?
と思ったりもします。
3月の自社案件を見る限り
多少の影響はありながらも
ほぼ堅調に売れています。
とはいえ、なかなか
売りづらくなってくることは
予測されます。
そういう時に、ドタバタと
売り上げをあげにいっても
仕方ありません。
本命商品はチャンスがあれば売りつつ
もっと裾野を広げる商品を販売すれば、
将来の顧客になっていくものと考えます。
だから
チャンスの種を植える
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というのが重要になってきます。
ここで1つ質問です。
あなたは
・本命商品
以外に
・低額商品
・定額商品
を持っていますか?
僕もそこは弱いんですね。
プロダクトローンチを中心に
ビジネスを展開しているので
”本命商品”を販売することに
長けています。
だからこちらは引き続き
プロモーションしていきます。
消費マインドは下がっていますが、
今自社で走っているプロジェクトは
説明会への集客に1割くらい影響が
でながらも堅調に売れています。
だから”高額商品”がダメ、
ということは全くありません。
むしろ大きな利益と
顧客への大きな価値提供と
考えると・・・
それは必要なラインナップ。
でも、それだけでいいのかい?
ということが今日は言いたい。
不況なら不況に強い
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体質作りをしてみては?
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JALは破綻して復活して
高収益企業になったことは
記憶に新しいです。
無駄なものをそぎ落とし、
価値あるものに力を入れることが
できるのが不況のメリット。
これから不況に入ってくるので
せっかくなら”新商品”
の開発に力を入れて、
売ってみてはいかがでしょうか?
・低額商品(フロントエンド)
・定額商品(サブスク)
・本命商品(ハイエンド)
この3つのラインナップを
装備する。
本命商品販売になれると
利益額が少ないので面白く
感じないと思いますが、、、
そこは経営体力の強化。
大事かなと。
僕も
・低額商品として
自社開発の書籍
・定額商品として
新商品(名前だけ決まっている)
と2つ開発していて
それはGW前後にはリリースできる
と思っています。
誰にも
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爪を研ぐ
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という時期は必要です。
時代を見据えて動いてみる。
本命商品を販売するだけではなく
いろんな価格帯の商品を持って
幅広い人に売れるようにしていきましょう。
それが不況シナリオを
生きることかなと。
PS
とはいえ、
4月〜6月にかけて
6個も新規プロモーションがある。
ああ、ガクガクブルブル。
イケイケやなぁ。