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なぜか仕事がなくなる人のちょっとした特徴

 2024/04/29 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 274 Views

田中祐一です。

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なぜか仕事がなくなる人の
ちょっとした特徴
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ちょっと、嫌なタイトルにしました。

「チームをいきなり外された」
「顧客の質が悪すぎる」
「いつもプロジェクトで揉め事が起きる」
「コミュニティで売り込みが発生し崩壊」

などなど・・・

なぜ、仕事が継続できないのでしょう?

実績がないから?
それとも案件主がサイコパス?

確かにそれらもあるでしょう。

僕が300を超える
プロモーションプロジェクトをみて
感じている結論があります。

ズバリ「メタ認知ができていない」

が原因ですね。

=========
姿勢の問題なのに
理解できない
=========

仕事とは実績で選ばれるのか?

その傾向はありますが
100%ではありません。

特に駆け出しだったりして
”実績がないことを理解した上で依頼している”
場合は別の判断軸で依頼されます。

その時に必要なのは”姿勢”

・チームを盛り上げているか
・本気で取り組んでいるか
・言われたこと以外に何を考えているか?
・顧客対応が期待の方向に進んでいるか?

などなど。

実力や経験がないから
うまくできないこと自体
許容されることがあっても、、、

ただ言われたことをこなしている
またチームにいることで
ディスブランディング
になってしまう。

士気を下げてしまう。
あまりに方向性が違いすぎて
教育コストが上振れしてしまう

など・・・

複数の理由で案件が
亡くなってしまうことはある。

それなのに
「チームを外された理由がわからない」
だと改善しようもないし

「チームを外したやつが悪い」

という他責思考だと
どんどん状況は悪くなっていきます。

まぁ正直
こういう人多いですよね笑

==========
相手からみてどう見えているのか?
==========

状況を正しく認識することが
ざっくりとメタ認識なのですが
自分の目線ばかりで
相手の目線を理解できないというのが
メタ認知ができないという状況。

セールスなら
良かれと思っていった一言が
相手を傷つけたり失望させてしまう。

相手はわざわざ「最低な対応ですね」
なんて気づきを言ってくれる人は
少数派ですから、、、
(めんどいもんね)

いつのまにかすっとフェードアウトされ
なぜかうまくいかない。

となるのではないでしょうか?

結局、「メタ認知」できない人は
いつまでたってもビジネスが
行き当たりばったりなんですよね。

==========
数値の問題じゃない
==========

例えば、めちゃくちゃ売れている
セールス担当がプロジェクトから
外されることだってありえます。

コンテンツホルダーが大切にしている
価値観を理解せずに
自己流でガンガン売ってくるパターン

セールス担当はプロジェクトの”顔”であり
顧客に触れる一番最初の印象なんですよね。

まさにブランドの象徴。

その人が、期待していない言葉、
求めていない世界観でセールスしていたら
売れていたとしてもNGでしょう。

関わる人が皆が幸せになる
落とし所に調整していくのも
また”メタ認知”です。

全員に良き結果をもたらすことは
仕事なので難しいでしょうが
その精度が高いと

「選ばれる人」

になっていくのは必然です。

・自分目線
・相手目線
・第三者目線

でどう感じるだろうか?

複数の立場で
思考トレーニングをし続けるのは
ビジネスにおける必然。

「メタ認知」できなければ
ライティングもできないし
プロモーションだってできない。

売れない自己中心的な
販売が行われる。

しかし、本人は売れると思って
やっているのでやっかい。

===========
フィードバックを受けるしかない
===========

自分で気づくのが難しいからこそ
コンサルタントやそういった人が
存在するわけで。

僕はローンチのシナリオ台本を
通して、実に売れていない人が
”自分目線”でプロモーションを
仕上げしたのを改善するフィードバックをしています。

シナリオを読んでフィードバックは
結構骨の折れる仕事なのですが、

ローンチの表面だけを真似して
中身がぐちゃぐちゃなものを
世に出しても誰も幸せにならないと
思うので、淡々とフィードバックしています。

「売り込みすぎ」
「顧客はこれを聞いたら失望する」
「価値提供になっていない」
「専門用語おおすぎ」

などなど。

やはりフィードバックされないと
気づかないのです。

僕はお金をいただいているので
プロモーションに関しての
第三者視点は担保しています。

しかし、コンサルタントがいない場合
わざわざ指摘してくれる人も
いないのもまた事実。

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全て自分が原因だと思えるか?
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メタ認知をするためには
「相手から見て何が悪かったのだろう?」
と想像を膨らますことから始まります。

また、同じような立場の人に
「こういうことされたらどう思う?」
と情報を収集することも重要。

データが増えれば
それだけ対策ができる。

メタ認知ができないのは
勉強不足とも言えます。

メタ認知ができなくても
改善策にたどり着く思考法があります。

出発点は「何か問題があったら
必ず自分に問題がある」
ということから。

つまり”自責思考”

僕は自分で必ず自分の問題を
問うようにしています。

いつでも。
どんなときでも。

客観的に1:9で相手が
悪いことだったとしても

100のうち10は改善できる
わけです。

100%相手が悪いことでも
自分が何か原因を作り込んでいる。

と考えるのは起業家にとって
めっちゃ普通の思考やし
そう考えないといけないわけですよね。

まぁ自分に問題があっても
改善コストが高すぎる場合は
そのまま放置することもあるのですが・・・

自責の思考が習慣化されているので

一方で、問題だらけなのに
「自分は何も悪くない」
みたいな話を聞くと・・・

幼稚園の子と話しているような気分になって
その人とは自然と距離を置いてしまうんですよね。

自分は悪くないオーラを出す人って
自己防衛が先に来ているし

苦しい時に責任を取ってくれる感もない。

飲食店は雨が降ったら売り上げが下がる。

でも雨が降ったからといって
全てが雨のせいだと言っていたら
人間進化はない。

会社員のように会社や上司が責任をとってくれる
わけじゃない。

どんな問題だろうが自分で
考えて突破していかないと。

そのためには、メタ認知を
意識した上で自分原因論で
行動していかなきゃあかんのですよね。

めっちゃ長文で当たり前のこと
書いたけど、この当たり前が
できていれば絶対に幸せな仕事で
満たされていくはずなのです。

姿勢を整え
メタ認知し
自分原因で生きていく。

これほど、強烈なビジネス戦略は
ありませんわな。

僕もよく自分中心思考になるので
定期的にこういった”本質”アウトプットを
しようと思ったのです。

はむ

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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