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起業して10年生き残ってわかった消える起業家の特徴

 2023/08/28 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 262 Views

田中祐一です。

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起業して10年生き残ってわかった
消える起業家の特徴
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私などはまだ若輩者であるものの
なんとか10年という「時空」を
起業家として生き抜いてきた。

生き残り起業家はわからないが
消えていきやすい人の特徴は
実際に存在する。

ちょっと書き出してみよう。

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ローンチで売れたら高級車買う
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ちょっとお金を持つと調子に乗る人。
小銭ごときで自信を持ったのか?
僕は昔から謎であった。

ある人なんか、ローンチで売れた瞬間に
高級外車を購入していたようだ。

それを見た受講生は
「僕たちのお金はあれになったのか?」
と噂する。

これは痛すぎる。

自分のお金を披露したいのなら
「オンライン講座」以外のマネタイズを
しておくべきだ。

こういう人は、基本「ゆるい」
「ゆるい」人はお金の管理が甘い。
お金の管理が甘い人は、税金の中間納税など
予想外のお金の支出でやられる。

つねに現金は安全圏に。

経営はいつか傾く。
常に利益を絶好調に上げ続けることはない。

なぜ、ローンチで一撃数千万円
稼いだ程度で「イケル」という感情になるのだ?
不思議でたまらない。

きっと「お金を稼ぐ」が目的で
「実力と信用を稼ぐ」が目的じゃないのだろう。

だから、継続力もないへぼい起業家なのだ。

特にローンチは水物だ。
日本で一番ローンチを打ち続けている
私が常に感じている。

一時の収入は「たまたま」なのだ。
ローンチというスキームが強烈すぎて実力以上に
収入を前借りしたのだ。

前借りということは返金も起こりうる。
常にリスクヘッジした経営をした上で
プロモーションせんといかんのよ。

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プロモーターを次々乗り替える
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基本お金にゆるい人は
ビジネスパートナーを
足蹴につかう。

組むたびにお金のトラブルを起こし、
言いがかりをつけては支払いを渋り、
プロモーターを毎年変えている
ホルダーを知っている。

こんなことをする人が
お金と人に愛されるわけがない。

事実、僕はその方のプロモーションに
自分の知り合いが参加しているときは
「関わるのをやめておけ」と伝えていた。

僕はその人とプロモで直接
関わりがない。

でも毎回金銭トラブルを
抱えているとは知っている。

精神的にズタズタにされて
お金の報酬配分も文句を言われ
持ち逃げされ音信不通になる。

完全にヤ◯ザの所業。

こういう人は、徐々に包囲網が発生し
誰も助けてくれなくなり苦しくなり
消えていく。

ご本人はどう考えているのだろう?

「世の中のプロデューサーは使えないのばっか」

とか思っているのかもしれない。
救えない。

顧客リストの中でセミナーや
メール、LINEの受講態度が悪くて
「ブラックリスト入り」した人は多いが・・・

プロモーションする人で僕のMyASPに
ブラックリスト登録したのは初めてだ。

触らぬ神にたたりなし。

近づけば一緒に泥舟にのってしまう。
こわいこわい。

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外注を使えない、使いこなせない
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外注パワハラは存在する。

何度も見てきた。

また

・デザイン
・動画編集
・セールス
・広告

といったプロフェッショナルの付き合いも
多いから、そういった情報はよく聞く。

はっきり言って、悪い外注を引き寄せる人は
ただの実力不足だ。

不勉強だから、外注に指示ができない。
「自分ならこれくらいできる、なぜできない?」
みたいな某ディーラーみたいな
パワハラ発言で詰めてしまうのに

「なぜ世の中はこんなに無能なの?」

と自分を悲劇のヒロインに仕上げている。

はっきり言おう。カスであると。
(言いたかっただけ)

外注に指示ができないのは
自分が不勉強で説明ができないからだ。

デザイナーに良いデザインの指示ができないのは
指示が不明確で丸投げだからだ。

広告担当は実力を発揮できないのは
現場の仕事を理解せずに自分の要望ばかりを
押し付けるからだ。

セールス担当が売れないのは
マーケティングファネルがカオスで
顧客がちっとも教育されていないからだ。

それでは一生外注に任せられん。

そして、依頼できる場所がいなくなり
ビジネスが孤独になり、
自分の実力以上の挑戦をしなくなり
一気にオワコン化する。

あーやだやだ。

そんなわがままな人間に
僕ちゃんはなりたくないのだ。

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時代に合わせて商品をアップデートしない。
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一度、完成したカリキュラムを
アップデートしない人も
徐々に市場から消えていく。

時代は変わるのだ。
やり方も変わるのだ。

不変なコンテンツを扱うのもいいが
それは「ホンモノ」なのだ。

実力的に途上状態のならば
常に変化し続けるつもりで。

じゃなければ飽きられ、
見向きもされなくなる。

常にチャレンジし改善し
走り抜けなければいけない。

コンテンツ業界とは
変化が早く残酷なのだ。

もし、この数年間講座が
アップデートしていないのなら
黄色信号。

受講生のために学びを続け、
そして自分のコンテンツを
変化させ続ける。

それが生き残るために
必要なのだ。

総じて、お金を好きになるのではなく
マーケティングやコンテンツが好きで
学び続けることは重要なのだ。

==========
まとめ
==========

・ローンチで売れたら高級車買う
・プロモーターを次々乗り替える
・外注を使えない、使いこなせない
・時代に合わせて商品をアップデートしない

この4つ該当していていたら
注意をしたほうがいい。

ご自身がずさんで実力不足なのを
他人のせいにしている場合がある。

お金の管理も
人間付き合いも
ビジネス戦闘力のアップデートも

常に磨き続けなければならない。

あなたは進化しているか?
顧客のほうに向けているか?

この姿勢が、消えていく起業家と
生き残る起業家の違いです。

僕も、侮ることなく
自分自身を磨き続けます。

はむはむ。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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