認定講師を育てて爆死する話
田中祐一です。
=============
認定講師を育てて爆死する話
=============
ある女性起業家の
脳内のメッセージを
覗いてみよう。
私は稼げるようになった!
このモデルを広げて
認定講師を育てれば、、、
彼女たちは自分で集客し
ビジネスがなりたって
私にも収入が入ってくる。
輝く未来が見えた!
イケル(*^ω^*)
と思って爆死する
女性起業家が増えています。
ああ、悲しい。
なぜなら、認定講師になる人たちは
創始者のあなたと違って
「集客」も「セールス」も
できないから。
「経験値」も違う。
創始者のあなたほど
「根性」もなければ
「売る時の覇気」も乏しい。
しかし、強欲である。
稼げると思って認定講師に
なったのに、稼げないと分かった途端
先生!大好き!
と言っていた数ヶ月前の状態とは異なり
不平不満をいいちらす、
認定講師モンスター
となってしまう場合がある。
協会ビジネスモデルは魅力的である反面
じつは反動が大きなモデルとも言える。
やはり、人を使って仕組みにしようとしている点で
感情面の制御が重要になってくるからだ。
確かにうまく回っている
協会ビジネスはある。
しかし、成功しているところは
少数派である。
独自のノウハウと仕組みを持っている。
一部の成功例を見て
たくさんの失敗事例をみないのは
勿体ないことである。
信じている人の裏切りに会い
それでもビジネスを立て直さなければと
必死になっている。
そんな女性起業家に
たくさん出会ってきた。
本当はどう仕組み化するべきだったのか?
右脳優位な女性起業家は
システムで仕組みにするのは
得意じゃない。
どんな選択肢があるのか?
==============
集客はこちらでコントロールし
販売にフォーカスしてもらう
==============
これが結論だと思う。
うまくいっているFCのモデルは
本部が集客が行い、キャッシュ化が
各フランチャイジーが担当する。
集客は難しいし、再現性を高めるためには
それこそマーケ知識の積み上げが必要。
だから、集客を各担当にやらせると
苦戦するし、ヘイトが溜まってしまう。
担当者には
販売、マネタイズ、に特化させて
しまうのが得策だ。
この考え方を応用しよう。
もし、あなたが講師を育てて
一緒に働きたいと思うのであれば、、、
セールスチームとして育てるのが
一番妥当だ。
集客はあなたが担当し、
マネタイズは認定講師が行う。
認定講師は、先生のコンテンツを
販売できるので一生懸命になって
売ってくれます。
認定講師は自分の商品よりも
先生をティーアップしながら
販売できるからやりやすい。
あなたはセールスの稼働時間を
減らすことができ、認定講師は
自分の活躍の場所を見つけ
Win-win
そんなやさしい世界が待っている。
これで回り始めると
プラスアルファで認定講師が
集客もしてくれたりする。
あくまでボーナスだが。
そう考えると
うまくいき始める。
他の業界の構造を
しっかり把握しましょう。
==============
セールスチーム作れ。
喜ばれるぞ。
==============
高単価商品を販売している人なら
やりやすいぞ。
チーム作って仲間と一緒に
事業を伸ばす。
楽しいぜ。
全員で勝つ!にもつながるし
やりがいもある。
1人でビジネスをしないで
セールスチームを作ることで
集客することへのコミットも強まる。
頑張るところが集中できるね。
いつまでもマネタイズ部分を
コンテンツホルダーが頑張っている
場合じゃないんだな。
はむはむ。