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他人の尻を拭き続ける覚悟

 2022/09/11 マーケティング
この記事は約 5 分で読めます。 388 Views

田中祐一です。

================
関わってくれた方に向き合えるか?
================

今年はとにかくプロジェクト数を
増やしています。

もう、僕は1つ1つの案件を
丁寧に集中して
終わらせることはできなそうです。

多動症だからです。

興味が移ろいやすすぎる。

もう自分の弱点は受け入れました。

だから、プロジェクトを増やし
とにかくいろんな人に機会を与える。

そんな目標もあり、10月は
10案件のプロダクトローンチ
同時リリースにチャレンジします。

1案件平均500万円の広告費なら
10案件で5000万円ほど
広告費を使うことになります。
(ひぃぃぃぃぃ)

うまくいかないプロジェクトも
あるかもしれません。

でも、ここでのチャレンジは
大きな成長につながります。

コーチ、コンサル業界では
僕ほどたくさんのプロジェクトを
持っている人は多くはないと思います。

1年間で50本近い
プロダクトローンチを
やっているわけですから。

普通、プロデューサーなら
利益率の高いプロジェクトを
3つ〜4つくらいもって
回していくのが多いイメージです。

そして、1つのプロジェクトの
収益性を高めていくのが収益的には
おすすめであります。

でも、僕は改善して伸ばすより
ゼロから作り上げる方が
楽しいし、アイデアがでる。

だから、新規事業を
構築しまくるつもりで
走り続けています。

その間に、ローンチ講座で
80名近い受講生をコンサルしながら、
ファネシーのシステム開発を進めています。

あ、0歳11ヶ月のJJの子育ても
頑張っていますよ。
(最近、ちょびっとだけ歩けるようになりました!)

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実力よりも大切なもの
==============

複数のプロジェクトを見ていると

・この人と続けたい
・この人と続けるのはしんどい

と感じることがあります。

いろんな考え方がありますが
プロジェクトで最低限の利益を
出してくだされば、、、

気持ちよく働ける人と
一緒にいたくなります。

過去、圧倒的に売れたとしても
やはり楽しくなければ続けられないなー
と思ってしまうことはありました。

この人と一緒に働くと
気持ちがいいよね、と思う人は

関係者全体のバランスを考えられる人。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これに尽きると思います。

・自分はコンテンツホルダーなのだから
 自分の意見を通すべき。
・自分はプロデューサーだから
 コンテンツホルダーは意見を聞くべき。

「感謝しています」と口ではいうが
実は無意識で見下している態度を
とってしまう人はいます。

そして、それ以上に関係者は
感じてしまうことがあります。

しんどいな・・・と。

過去のプロジェクトで
田中祐一には、めちゃくちゃ
良いリアクションをしてくれるのですが

ザ・リードの社内パートナーに対する
扱いが杜撰だった方がいらっしゃいました。

僕個人が、「田中さん、これはいかんよ」
とお叱りを受ける場合もありますが、
それは反省して変えることができます。

しかし、お叱りではなく、罵声。

相手の言い分や前提にたいする配慮なく
暴言を吐き捨てられたことも
ゼロではございません。

やってもらって当たり前。
だと思っているのでしょうね。

お互いに選ばれている立場にも関わらず。

個人的にはとても大好きで
一緒に話をしていて楽しい方でも

一緒に仕事をしたいか、
チームとして仕事をしたいか、
ということは全くの別です。

そういった人は
無意識で、成果報酬のメンバーだけが
チームメンバーであり、、、、

その他のメンバーは、
チーム外という意識なのだと思います。

これでは一緒に働けません。

そういう人は、
広告やセールス、デザインなど
外注に対する扱いもひどい場合が
多いです。

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ネガティブが起きた時こそカバーし合う
==============

これができる方は
非常に少ない。

僕も完璧にはできない。

でも、誰かがやらかした時は
誰かがお尻を拭かなければならない。

全員が他人のお尻を拭く覚悟がある!

そんなプロジェクトは
数値的に苦戦したとしても必ずうまくいく。

だから、関わる人全員のことを
考えながら仕事をしていく。

そんな器がこの世の中には
求められているのです。

僕は失敗を重ねながらも、
そうやって向き合ってきたからこそ
プロジェクト数を増やすことが
できているのかな?

と思います。

1つ1つ、プロジェクトをみる
時間は少なくなっていますが、、、

人間として、頼りにされるように
ありたいなとは思って行動しています。

若輩者の僕がいうことではありませんが

徳を磨き続ける。
(日本語間違っているかな・・・汗)

というのは、起業家に定められた
運命なのかなと思います。

常に、信頼が積み上がるように
ありたいですね。

PS

家の近くにジャニーズ事務所が
あるんだけど・・・

看板に気になるフレーズがありました。

ジャニー喜多川さんの名前に

「エターナルプロデューサー」

という肩書きが。

んーーーーー

厨二心をくすぐる、
いいコピーです。

僕も、いつかエターナルプロデューサー
となれるように努力したいなと。

理由は、かっこいいから。

それ以外、ありません。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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