チェックの流儀
田中祐一です。
今日は働き方の
ブログを久しぶりに更新します。
チェックの流儀
→ %url1%(https://the-lead1.com/sml/archives/239)
以下、ブログ文章
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ザ・リードでは
システムの運用や構築を
行うことがあります。
ディレクターでも
サポーターでも
やりっぱなしの作業は
存在しません。
・メールを送るにしろ
・システムを構築するにしろ
・シートを更新するにしろ
自分がやった作業は
確認チェックする。
さらに影響の大きな部分は
ダブルチェック(自分以外の人がチェック)
するのが基本になります。
そうでないと基本的なミスが
発生してしまい、クライアントに
ご迷惑をおかけすることになります。
僕たちは安心・安全にプロモーションが
回せるようにするのが仕事です。
・メールの宛先間違い
・サンキューページが昨年の案件のページに繋がっている
・メールのMyASP連動ができていない
などなど、全て「イージーミス」です。
極めて単純操作ですが、
プロジェクトに与える影響が
大きくなってしまう。
社内に送るチャットは
誤字脱字が多少入っていても
構いませんが、、、
やはり、エンドユーザーに提供する場合は
心配レベルを引き上げミスを防止する必要があります。
そのためには、1つの行動に対して
どれだけ基準を高く、しっかり確認する
癖を身につけるか?これが大事です。
会社員1年目のとき、
宛先間違いをやりまくりました。
やはり、単純に確認をする
習慣が身についていませんでした。
このチェックをする、
という行為はザ・リードの基本に
なりますので覚えておいてほしいです。
僕が、NTTデータ時代に「コンソール」
という画面に向かって、操作する文字を入力
していたときは・・・
自分が打ち込んだものを
・1文字ずつ音読、指差ししてチェック
・マニュアルの文字と1文字ずつチェック
・隣の人にも読み上げてもらいチェック
というのが基本でした。
銀行のデータなので、間違って
預金額とかを削除したりしてはいけないので
かなり細かくチェックしていました。
ここまで厳重にする必要はありませんが、
学べることもあると思っています。
まず、確認作業は2つの
目線があると思ってください。
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・セルフチェック(設定者の目線)
・疎通確認(エンドユーザーの目線)
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両輪で考えることです。
オプトLP → LINE登録 → 価値提供動画 → 説明会ページ
という導線を組んだとき。
・メール設定がされているか?
・サンキュー設定がされているか?
・自動返信は設定されているか?
・MyASPの設定項目は正しいか?
などなどは、あくまでセルフチェックです。
・オプトできるか?
・プライバシーポリシーは最新か?
・特商法は入っているか?
・オプト後、LINEページは出るか?
・メールからクリックして説明ページは飛べるか?
などなどは、疎通試験といって
エンドユーザー目線で全ての
行動パターンをチェックします。
A)オプトはした、LINE登録しない
B)オプトはした、LINE登録した、説明会は銀行振込で申し込み
C)オプトはした、LINE登録した、説明会はクレジットで申し込み
D)オプトはした、LINE登録した、説明会は1000円割引のクレジットで申し込み
などなど、
全ての分岐パターンでの
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確認が必須です。
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ということは、全ての分岐パターン
を設計段階で把握している必要があります。
全体像を捉えていないと
自分でどこをチェックすれば良いかもわかりません。
全てのボタン、リンク、イベントを確認し
それが期待通りの動きになっているか?
ミスはないのか、
総チェックするようにしてください。
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ポテンヒットは最悪
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ザ・リードプロジェクトで
大事にしてほしいこと。
「ポテンヒットを起こさないこと」
です。
誰かが気づいているに直さない
というのは最悪です。
意識が低すぎます。
でも現実問題、
・プロデューサー
・ディレクター
・コンテンツホルダー
・ライター
・セールスパートナー
関係者が増えれば増えるほど
ポテンヒットが起きる可能性が
高くなるのです。
「ここ、放置されているけど誰がやるんだろう」
というのは、自分からクビを突っ込んでください。
ディレクターに報告するのもいいし
場合によってはプロデューサーに報告するのもいい。
結局、気づけなかったことで
エンドユーザーに価値提供する機会を
損失してしまうのです。
自分の担当じゃないから
おかしいけどいいや。
と思うのはダメです。
自分の担当分野だけやっていればいいや。
ではなく、
「プロジェクト全体の成果に貢献する」
と思っていればより大きな視点で
活躍できます。
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前後の動きを把握する
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自分が今作業している前後には
誰が何をどんな目的でするのか
把握していますか?
それがないと、ただ言われたことを
こなすだけになり、応用もできません。
仕事は「作業」と「作業」の積み上げでできており
あなたのやった仕事が誰かに引き継がれていくのです。
自己流でやったことが、前後に
迷惑をかけることもあります。
だから、1つ視点をあげる。
つまり、自分の前後の仕事を
理解することを意識してください。
誰から誰に仕事が渡っているのか
業務フローを理解するようにしてください。
言葉でいうと「全体像を理解する」
ということです。
いち早く、全体像を理解できれば
仕事の関係者により価値提供できる
存在になれます。
そこは意識をするようにしてください。
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まとめ
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・セルフチェックと疎通確認
・ポテンヒットはやらない
・全体像を理解する
ということを今日は書きました。
今後は、もう少しザ・リードが
大事にしている仕事の文化など
書いていければと思います。
PS
ブログのテンプレ、変更しようかな。