子育てに学ぶ、”成長”に対する捉え方
田中祐一です。
仲間との働き方ブログ書きました。
子育てに学ぶ、”成長”に対する捉え方
→ https://the-lead1.com/sml/archives/225
以下、転載します。
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マーケティング、経営の本をよく読むのですが、
普段読まない教育の分野で面白い本があったのでシェアします。
カンブリア宮殿やおはよう日本で
放送された注目の公立中学校の校長先生「工藤勇一」さんの書籍。
麹町中学校の型破り校長 非常識な教え (SB新書)
→ https://amzn.to/2GhNRlC
何がいいって、公立中学校なのに
・宿題の廃止
・担任制の廃止
・定期テストの廃止
・頭髪・服装の完全自由化
などなど、公立中学校ではありえないような
教育の制度を入れていて注目されています。
「目的思考」と「自立を促す仕組み」
があって、自主的に人生を変える子どもに育てる仕組みが
書いてあります。
とにかく、非常識で面白いのですが、、、
僕は経営者としてやっぱり
みんなにどうなってほしいのか?そういう視点で
読んでいました。
それでも、やはり面白い。
「順位」や「勝ち負け」について親がしきりに褒めていると、
「自分の価値は人との比較で決まる」と思い込む大人に育ちます。
など名言が多すぎるのですが、
全ては「社会に通用する大人になるために」
という考え方で教育をアップデートしています。
この本で書かれている教育の目的は・・・
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人のせいにしない、主体的に課題解決に挑むことができる子。
違いを尊重し、地道な対話を通して、合意形成をはかることができる子。
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と書いてあります。
この内容は、ザ・リードのメンバー全員が
この姿勢であってほしいなと願います。
僕たちは「守破離ズム」がマインドセットなので
最初は教えられたことを丁寧に実践しますが、
やはり仕事に慣れていく中で自分で思考錯誤して
道を切り開いていってほしいなぁ、と思います。
僕たちが関わる人たちは百戦錬磨の経営者が多いです。
だからこそ、愚直に対話をして
お互いに納得し支援できるための目的を共有し、
失敗を受け入れて進むことの大事であります。
そんな風に考えるためのヒントが書いてありました。
チームビルディングの本を学ぶより
子育ての本だからこそ、大人も本質が変わらず
学びやすかったし理解できました。
ぜひ、読んでみてほしいです。
チームとして働くメンバーに
どう接するか?その考え方が
勉強になります。
こちらの書籍の費用は立て替え経費に
計上していただいて構いません。
「成長」というのがテーマであり
うちの会社に必要かなと思ったのでシェアしました。
ザ・リードは
価値ある教育コンテンツをプロデュースすることで
成長を楽しめる社会を創る
という会社です。
一緒に成長していきましょう!!
PS
上位の目的から考える、というのは
本当に大事で取り入れてほしいです。
すぐに今やっている手段が目的に
なりがちなので。
自戒を込めて
PPS
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→ https://the-lead1.com/recruit/01/