時代が変わる。マーケティングの変化について
田中祐一です。
この時代、ますます”個”の
盛り上がりを感じています。
大企業はこぞって
早期退職制度の募集を連発。
令和の大リストラ時代が
勃発しています。
・損保ジャパン4000人
・日産の1万人
・富士通の約3000人
・三菱UFJ銀行の大型店舗閉鎖
枚挙にいとまがありません。
一方、個人起業家の
活性化はとどまることを
知りません。
アメリカのようにフリーランスが
30%を超えるような社会に
日本も間違いなく近づいていきますね。
ちなみに、日本のフリーランス人口は
10%程度。
まだまだ会社に勤めている
人も多いのが現実です。
僕は、全員が起業した方がいい!
自由だぜ!
というタイプではありません。
実際問題、ビジネスの世界は
競争世界であり、全員が成功できる
ようなスィートな世界ではありません。
だからこそ、「全員で勝つ!」
の精神でビジネスを仲間とともに共創していく
優位性があるのですが。
しかし、社会は大きく変わる。
次々と新しいマーケティングで
面白いキャラが現れ、旧世代の
重厚な体質の人たちが時代に
飲み込まれて行くもの。
悲しいかな、僕も時代の変化を感じ、
自分を変化させないと荒波に飲まれて
死んでしまう、というのは常々
危機意識をもっています。
俺は稼いでいるぜ!すごいぜ!
などという余裕は一寸もなく、
あああああ。どんどん時代が
変わってるヨォおおおお!
と慄いています。
特に変化が激しいのは
”SNS”の台頭
・YouTube
・Twitter
・Instagram
・TikTok
・Facebook
・note
・Voicy
などなど。
気軽に第三者と交流しながら
広がって行くメディアが
賑わっています。
過去のマーケティングの
やり方では、
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■過去のマーケティング
広告(トラフィック)
↓
メルマガ(エンゲージメント)
↓
成約
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という鉄板ルートがありました。
僕はこの流れに、
プロダクトローンチというスキームを
前面に押し出して事業規模を
拡大していきました。
LINE@を含めた
様々なプラットフォームが出てくる中で
ユーザーは分散し、若者を中心で
SNSを購入する層が増えているのが
実態です。
つまり
「SNSで物を買う」
ということを理解して
事業戦略を組み立てねば
あと数年後、悲惨な目にあうかも
しれません。
最近はちょっとした
流れが変わってきています。
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■最近のマーケティング
SNS(トラフィック)
↓
SNS(エンゲージメント)
↓
成約
↓
メルマガ
===========
と、SNSで最初の成約までの
流れが決まるようになっています。
これをビジネスに取り入れないと。
まだまだSNSがいらない
ビジネスは存在します。
ニッチなビジネスで
安定して稼ぐ、というのも戦略です。
でも僕は、時代の波に乗って
新しいことにチャレンジし続けることを
やっていきたい。
全てはテストなのだから。
今後は、SNSで物を買う時代が
より色濃くなります。
SNSの育成というのは
1日でどうにかなるものではありません。
広告を使って拡散もできますが、
”反響のある意見”を育てなければ
拡散もされません。
広告を出してスパッと
売れる時代は終わりました。
早く、どれだけ見込み客と
SNSで関係構築し、ファンを増やしていけるか?
ビジネスの勝ちパターンが変わって
きています。
あなたは、どう攻略していきますか?
僕は時代を見据えて
いろんな提案をこのメルマガで
やっていきたいなと思います。
では。