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暑い!暑い時には・・・アレでしょう

マーケティング
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2013-08-09 16.58.54

 

向日葵さん、そこ涼しそうですねー!

 

 

・・・

 

 

さて・・・と、

本日の池袋駅には氷漬けされた向日葵がありました。

この中に入って涼みたいですね。

 

今年の夏は遠慮をしらない厳しい暑さが続いています。

汗だくになりながら仕事をしている、

こんな時こそ生ビールで一杯やりたいですね!

グビグビッとのどごし爽やかにいきたいものです。

(田中はあまりお酒に強くありません・・・)

 

もし、今私の目の前に

「暑さ限界突破キャンペーン!生ビール一杯無料!!」

というクーポンが現れたら、ブログを書くのをやめて

飲みにいってしまうかもしれません。

 

それだけ、タイムリーにクーポンを発行することで

相手の欲求を刺激することができるのです。

 

タイムリーに相手に情報を届けることができる

最良のツールはLINE@でしょう。

飲食店から美容関連まで幅広い店舗の集客、

リレーションシップ構築のお役に立てます。

 

さて、本日は効果的なクーポンの発行の仕方について

まとめていきしょう!!

 

(1)LINE@のクーポンは2種類ある

①全員配布型のクーポン

友だち全体のロイヤリティーを高めたいときに利用されます。

まだ、LINE@の運用を始めたばかりで友だちの登録が少ない時は

是認配布のクーポンで少しずつお店のファンを増やして行きましょう。

 

②抽選型のクーポン

当選する人の確立を調整できるクーポンです。

当選者数を指定した「枚数指定」とパーセントで当選確立を設定する

確立設定と2つ調整できます。

応募するというボタンを押した瞬間に当選したか、落選したかわかります。

限定性の効果で来店への動機付けは強くなります。

 

(2)クーポンの作成はPRページで!

PRページという機能を活用してクーポンを発行します。

クーポンを発行する際はトラブルに繋がらないように

各種条件を明確に記載しましょう。

その際に必要項目があるので確実に入力する必要があります。

項目としては「有効期間」「説明」「使用方法」

「注意事項」の入力欄があります。

何回もチェックして、必要事項がすべて記載されているか

確認しましょう。

 

(3)画像クーポンのメリット、デメリット

画像で「10%OFF」といったファイルが送られてくることがあります。

PRページはリンク先に飛ばすのに対して、画像だけで内容がわかるので

クーポンの自体の内容は非常にわかりやすいです。

 

田中が、LINEの中で友だち登録しているアカウントは、

公式アカウント(※)が多いのですが、実はPRページよりも

画像クーポンのほうが多いです。

マツモトキヨシの10%オフ権は私もよく活用します。

 

※公式アカウントは月額の維持費が100万円を超えるサービス。

有名なアカウントは「ローソン」ですね。

LINE@はほとんど機能的には変わりません。

友だちのアカウント上限が1万人ということぐらいです。

 

ただ、画像クーポンはLINEのユーザー以外に

広まってしまう可能性があるので注意が必要です。

画像を保存して、他の端末に渡す人がいるかもしれません。

LINE限定というキャンペーンを画像で送付することは避けたほうが良いです。

PRページは、クーポンを使用したあとに、店員で

「使用済みに変更する」ボタンがあるので

使い回しの心配はありません。

 

(4)限定性を演出する

これはマーケティングの有名な手法ですね。

「先着10名」とか「本日限り」とか。

今買わないといけないという顧客心理を活用したセールスです。

あまり、煽りすぎるとクレームにつながるのでバランスが重要です。

限定型のクーポンなのにあまり乱発しすぎると

かえって限定生がなくなってしまうので気をつけてください。

 

(5)悪天候を味方につけよう

飲食店は天気が悪いと売上も下がってしまいますよね。

そんな時こそ、LINEでキャンペーン情報を発行しましょう。

お客様が来店しないで店舗に空席がある時にこそ、来店してもらう工夫が必要です。

雨天限定クーポンを発行することでお店にとっても、

お客様にとってもwin-winになります。

是非とも悪天候時や、お客の入りが悪い時にキャンペーンを行いましょう。

 

(6)まとめ買いを促すために!

何円以上使用したら500円引き!といったまとめ買いを

誘導することで客単価を上げることができます。

これは年末年始やボーナスの時期に実施すると

効果が出やすいです。

 

(7)特別扱いで常連化

「LINE@友だち限定裏メニュー」を用意する等

LINE@に限定した商品を作成すると口コミが広がる可能性が高まります。

限定という言葉に人は弱いです。

そしてLINE@の友だちが自分のリアル友だちを連れて来店してくれます。

なんといっても限定ですからね。

人は限定品を体験したら、その経験を世間に見せたいという心理が働きます。

LINE@限定メニューをfacebook等にアップロードしていただき、

限定性をアピールしてもらうことで無料で情報が拡散します。

 

 

どうでしょうか。

ここに書いたクーポンのパターンは、非常にオーソドックスですが効果があります。

他には、アイデア次第ですが、おもしろクーポンを発行しても良いです。

先週から変更になったメニューを指摘できたら500円引き!とか。

ヒントとしては「ゲーム的な要素」を考えてみるといいと思います。

LINE@は定期的にお客様との関係性を構築するツールです。

マンネリ化させないように、クーポン発行の仕方にも

一工夫入れていくとファンも増えていきますよ!!

 

そんな感じで本日はクーポンの発行の仕方でした。

では!

 

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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