暑い!暑い時には・・・アレでしょう
向日葵さん、そこ涼しそうですねー!
・・・
さて・・・と、
本日の池袋駅には氷漬けされた向日葵がありました。
この中に入って涼みたいですね。
今年の夏は遠慮をしらない厳しい暑さが続いています。
汗だくになりながら仕事をしている、
こんな時こそ生ビールで一杯やりたいですね!
グビグビッとのどごし爽やかにいきたいものです。
(田中はあまりお酒に強くありません・・・)
もし、今私の目の前に
「暑さ限界突破キャンペーン!生ビール一杯無料!!」
というクーポンが現れたら、ブログを書くのをやめて
飲みにいってしまうかもしれません。
それだけ、タイムリーにクーポンを発行することで
相手の欲求を刺激することができるのです。
タイムリーに相手に情報を届けることができる
最良のツールはLINE@でしょう。
飲食店から美容関連まで幅広い店舗の集客、
リレーションシップ構築のお役に立てます。
さて、本日は効果的なクーポンの発行の仕方について
まとめていきしょう!!
Contents
(1)LINE@のクーポンは2種類ある
①全員配布型のクーポン
友だち全体のロイヤリティーを高めたいときに利用されます。
まだ、LINE@の運用を始めたばかりで友だちの登録が少ない時は
是認配布のクーポンで少しずつお店のファンを増やして行きましょう。
②抽選型のクーポン
当選する人の確立を調整できるクーポンです。
当選者数を指定した「枚数指定」とパーセントで当選確立を設定する
確立設定と2つ調整できます。
応募するというボタンを押した瞬間に当選したか、落選したかわかります。
限定性の効果で来店への動機付けは強くなります。
(2)クーポンの作成はPRページで!
PRページという機能を活用してクーポンを発行します。
クーポンを発行する際はトラブルに繋がらないように
各種条件を明確に記載しましょう。
その際に必要項目があるので確実に入力する必要があります。
項目としては「有効期間」「説明」「使用方法」
「注意事項」の入力欄があります。
何回もチェックして、必要事項がすべて記載されているか
確認しましょう。
(3)画像クーポンのメリット、デメリット
画像で「10%OFF」といったファイルが送られてくることがあります。
PRページはリンク先に飛ばすのに対して、画像だけで内容がわかるので
クーポンの自体の内容は非常にわかりやすいです。
田中が、LINEの中で友だち登録しているアカウントは、
公式アカウント(※)が多いのですが、実はPRページよりも
画像クーポンのほうが多いです。
マツモトキヨシの10%オフ権は私もよく活用します。
※公式アカウントは月額の維持費が100万円を超えるサービス。
有名なアカウントは「ローソン」ですね。
LINE@はほとんど機能的には変わりません。
友だちのアカウント上限が1万人ということぐらいです。
ただ、画像クーポンはLINEのユーザー以外に
広まってしまう可能性があるので注意が必要です。
画像を保存して、他の端末に渡す人がいるかもしれません。
LINE限定というキャンペーンを画像で送付することは避けたほうが良いです。
PRページは、クーポンを使用したあとに、店員で
「使用済みに変更する」ボタンがあるので
使い回しの心配はありません。
(4)限定性を演出する
これはマーケティングの有名な手法ですね。
「先着10名」とか「本日限り」とか。
今買わないといけないという顧客心理を活用したセールスです。
あまり、煽りすぎるとクレームにつながるのでバランスが重要です。
限定型のクーポンなのにあまり乱発しすぎると
かえって限定生がなくなってしまうので気をつけてください。
(5)悪天候を味方につけよう
飲食店は天気が悪いと売上も下がってしまいますよね。
そんな時こそ、LINEでキャンペーン情報を発行しましょう。
お客様が来店しないで店舗に空席がある時にこそ、来店してもらう工夫が必要です。
雨天限定クーポンを発行することでお店にとっても、
お客様にとってもwin-winになります。
是非とも悪天候時や、お客の入りが悪い時にキャンペーンを行いましょう。
(6)まとめ買いを促すために!
何円以上使用したら500円引き!といったまとめ買いを
誘導することで客単価を上げることができます。
これは年末年始やボーナスの時期に実施すると
効果が出やすいです。
(7)特別扱いで常連化
「LINE@友だち限定裏メニュー」を用意する等
LINE@に限定した商品を作成すると口コミが広がる可能性が高まります。
限定という言葉に人は弱いです。
そしてLINE@の友だちが自分のリアル友だちを連れて来店してくれます。
なんといっても限定ですからね。
人は限定品を体験したら、その経験を世間に見せたいという心理が働きます。
LINE@限定メニューをfacebook等にアップロードしていただき、
限定性をアピールしてもらうことで無料で情報が拡散します。
どうでしょうか。
ここに書いたクーポンのパターンは、非常にオーソドックスですが効果があります。
他には、アイデア次第ですが、おもしろクーポンを発行しても良いです。
先週から変更になったメニューを指摘できたら500円引き!とか。
ヒントとしては「ゲーム的な要素」を考えてみるといいと思います。
LINE@は定期的にお客様との関係性を構築するツールです。
マンネリ化させないように、クーポン発行の仕方にも
一工夫入れていくとファンも増えていきますよ!!
そんな感じで本日はクーポンの発行の仕方でした。
では!