LINE@でメッセージを読まれるための工夫
スマートフォン集客コンサルタントの田中祐一です。
いやー。今日もあっついですねー。
僕はこんな熱い日にセミナーに出かけていました。。。
どこかというと・・・
渋谷のヒカリエにある企業のセミナーです。
スマートフォン集客コンサルタントとして、
「売れるスマートフォン専用サイト」は非常に得意です。
ですが、ホームページは新規客向け対応なんです。
リピート施策としては、DMやメルマガなんかありますが
もっとスマホに適した対応はないかな〜と探しておりました。。。
先日から何回も書いているのでお分かりだと思います。
その企業のオフィスはー
この色でわかりますよね。
LINEさんのセミナーに参加していました。
気軽に・簡単に・直接メッセージが送信でき、かつ
開封率が高いメディアはLINE以外にありません。
さて、今日はLINE@で「メッセージを読まれるための工夫」について
書いていきますね。
工夫するべきポイントは5つあります。
Contents
(1)お客様を育ててリピーターにする。
LINE@は基本的にメールマガジンと似ていると思ってください。
ただし、より簡単にメッセージが送信できます。
スタンプも標準のものなら使用出来ます。
一度メッセージを送ってしまったら修正できないところまで一緒です(苦笑)
だから、有益な情報をお客様に対してお渡しすることができれば、
お客様も店舗のことが好きになり、結果少しセールスをした時に
来店してくれる確立が高まります。
なので、クーポン割引ばかり発行しないで、
お客様になるほどね〜、と関心させられるようなコンテンツを
提供することでお客様の信頼残高が高まり、いざというときに
預金を引き出すことができるのです。
それを続けることでお客様はリピーターに育ってくれます。
LINEはプッシュ通知なのであまりに、煩わしい情報配信を続けると
アカウントとのつながりをブロックされてしまいます。
何事もバランスが必要です。せっかく友だちになったのに、
余計なメッセージばかり連発で送付することは控えましょう。
(2)ゴールデンタイムを狙った配信を心がける
LINE@はメッセージの開封までのスピードが非常に早いです。
送信から30分以内に開封されることもザラにあります。
飲食店ならランチのサービス案内なら、11時頃、
ディナーのサービス案内なら17時頃にメッセージ送信すると効果的です。
メインのターゲットが主婦なのか、サラリーマンなのかによって
配信すると効果的な時間も異なります。
LINE@は管理者がパソコンから操作した時に
「予約配信」が可能です。
ですのであらかじめ、メッセージを作成しておいて
時間帯に合わせて自動で配信すれば効果的、効率的な運用ができるでしょう。
時間をねらって、クーポンやお店の最新情報「新しいメニュー情報等」
をお客様に届けることで来店につなげましょう。
(3)開封率を上げる工夫
LINE@はPUSH型のメディアです。
メールマガジン同様、開封してもらうためには文頭で注目させないといけません。
LINEでメッセージ受信するとスマホでメッセージがポップアップされますよね。
そこに出力される文章が重要です。
・具体的な数字が入っているか。
・簡潔かつわかりやすいか。
・受け手が「自分宛」だと気づけるか。
ここがポイントになってきます。
クドクド書くのをやめて、明確に簡潔に相手に対するベネフィットを伝えましょう。
(4)遷移先はスマートフォン専用サイトにする。
メッセージを送り、誘導した先のサイトがPCサイトだった場合
見づらくて失望してしまいます。
LINEは基本的にスマートフォンからの活用がメインです。
だからこそ、非常にわかりやすいスマートフォン専用サイトを用意する必要があるのです。
わかりやすいスマートフォンサイト、反応のとれるスマートフォンサイトは
このブログの別のエントリーで確認してくださいね(笑)
(5)送信するメッセージはポジティブに、ミスなく
LINE@はクローズドメディア(facebookやTwitterはオープンメディアといわれる)とはいえ、
友だち全員に配信メッセージが見られる可能性があります。
そこではネガティブな情報を出さないようにしましょう。
嫌な気持ちになって、友だち関係をブロックされるかもしれません。
相手の嫌がる投稿は避ける必要があります。
また、文章のミスも入念にチェックする必要があります。
ブログやfacebookは投稿後の修正も可能ですが、LINE@は配信したら終わりです。
修正できません。だから、誤ったメッセージがないか、念入りに確認したほうがいいんのです。
以上、メッセージを読まれるための5つの工夫について
説明していきました。
ポイントを抑えて運用すればLINE@は間違いなく
店舗集客の強力な味方になってくれます。
お客様を店舗のファンにしちゃいましょう!
では!