1. TOP
  2. LINE@で新規の「友だち」に登録する方法

LINE@で新規の「友だち」に登録する方法

 2013/08/07 LINE@
この記事は約 6 分で読めます。 3,068 Views

スマートフォン集客コンサルタントの田中です。

 

店舗集客のリピート顧客へのフォローでLINEは非常に有効です。

そのLINEの友だちをどのように獲得していくのか、書いていきますね。

LINEは既存客のロイヤリティを高め、より効果的な販促情報を

スピーディーに繰り返し流すことに向いています。

 

逆に、紹介や拡散の仕組みがシステムとして用意されておりません。

そのため店舗との繋がりを新しく構築することが一つの課題になってきます。

 

では、どうやって友だちを増やしていくのでしょうか。

大きく分類して3種類のやり方に大別されます。

 

  1. 店内で継続的にとも友だちを獲得する
  2. ネット上で継続的に友だちを獲得する
  3. キャンペーンで友だち獲得を加速させる。

 

さて、それぞれのやり方についてもう少し

詳しく内容を見て行きましょう。

 

店内で継続的にとも友だちを獲得する

店内で友だち登録してもらうことがてっとり早いです。

店内ではどのように友だち登録してもらうシチュエーションが考えられるでしょうか?

 

公式ノベルティグッズの活用

まず最初に活用したいのは、LINE@を開設すると無料で届く公式ノベルティグッズです。

LINE@を開設したすべてのお店に対して、お店のアカウントIDやQRコード入りの

POP広告やステッカーを告知ツールとして提供してもらえます。

アカウント登録に必要なQRコードやIDが記載されているので

登録を促しやすく、スタンプのキャラクターがあしらわれているため

LINEのサービスだと気付いてもらいやすい、とても便利なツールです。

LINE ノベルティ

 

公式POPはどこに置いても効果があるものではありませんので注意してください。

お客様にとって目に止まりやすく、かつ友だち登録に向けて

行動しやすい場所にする必要があります。

 

それは、テーブルやカウンター、トイレや更衣室、レジ前等挙げられます。

こちらに目立つように配置して、登録してもらうようにしましょう。

 

積極的な声掛け

お客様に登録したもらうためには、店員から積極的に行動を促すことも有効です。

ただお願いするのでなくて、相手にとってのメリットを強調して登録するよう促しましょう。

登録していただけると、お得なクーポンを配布するということを端的に伝えましょう。

 

特に接客時間の長いサービス業はスタッフからの声掛けは非常に強力です。

美容院は、スタッフとの会話の中で自然とLINEの話になったりします。

その時に、友だち登録をお願いすることでかなりの確立で登録してくれます。

 

ネット上で継続的に友だちを獲得する

インターネットから友だちになるための方法は4個に大別されます。

それぞれについて説明いたします。

 

お店のWEBサイトでLINE@をアピールする。

例えば、PCサイトに友だち登録のためのQRコードを配置したりすることで

登録してもらえますよね。でも、LINEはスマートフォン向けのアプリなんです。

ですので、スマートフォン最適化サイトから、なるべくシームレスに登録できたほうがベターです。

そのためには、公式サイトから提供される、友だち追加ボタンを活用しましょう。

こちらを使用することで、スマートフォン最適化サイトから、友だちが追加されます。

 

SNSやメルマガでLINE@のアピールをする。

Twitterやfacebookのアカウントのタイムラインに、LINEのアカウントのIDを流しましょう。

メルマガなら、LINE@を登録するように文章を書きましょう。

その際は、ただ登録依頼するだけでなく、LINE@を登録することのメリットをきちんと書くことで登録してもらえる確立が高くなります。

 

LINE@ナビに登録する。

LINE@ナビは全国のLINE@アカウントを紹介している公式情報サイトです。

LINE@のアカウントを、友だちの人数順や新着順で掲載しています。

また、店舗名や地名からアカウントを検索することも可能です。

アカウントの紹介ページでは、画像でお店の雰囲気をアピールしたり、住所や電話番号などの店舗情報や、LINE@の配信内容などを掲載したりできます。

PCサイト版なら、QRコード読み込み、スマホサイトなら友だち追加ボタンが用意されております。

 

LINE内で検索される。

LINEアプリ自体にアカウントを検索する機能があります。

そこから検索されることで、友だち登録に繋がります。

検索される場所は「ひとこと」という場所です。

店舗アカウントのひとことメモですね。

ここに地域情報や、業界、業種情報を載せておけば検索に引っかかってきます。

他にはアカウントにカテゴリー設定をしておき、カテゴリー単位で絞られた時に

アカウントに友だち追加が入る可能性があります。

 

キャンペーンで友だち獲得を加速させる。

上記の店舗とネットからの友だち追加を行えば、確実に友だちの数は増えるでしょう。

ただ、もっと爆発的に友だちの数を増やしたい場合はキャンペーンを行うと良いでしょう。

 

団体クーポンで大量獲得

飲食店なら団体客で来ることもあるでしょう。

5人以上が友だち追加してくれたらビール1杯無料

というような、大量登録に仕向けたキャンペーンを行えば

一気に友だちの数が増えるでしょう。

 

即時登録キャンペーン

今すぐ、LINEの友だちになったらその場で活用できる割引クーポンを発行するのも有りです。

店舗の中での友だち追加と似ていますが、その場でクーポンが活用できるというのは

ユーザーから見た場合にメリットが大きいです。

このキャンペーンを活用して、バシバシ友だち追加していきましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

LINEは一度友だちになった方とはシームレスに連絡をとることができます。

だからこそ、友だちをどのように追加していくかということが重要です。

上記に記載した方法を実行すれば確実に友だち数は伸びます。

リピートの可能性を少しでもあげられるよう、これらの施策に

取り組んでいただけたら嬉しく思います。

 

では!

 

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

田中祐一公式ブログの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

田中祐一公式ブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

この人が書いた記事  記事一覧

  • コンテンツビジネスの生き残り戦略

  • 2025年はこれで勝ちにいきます。

  • プロモーション期間の長さで売り上げ変わるの?

  • メンターとはかくあるべきか?

関連記事

  • LINE@でメッセージを読まれるための工夫

  • LINE@を活用して収益を上げる意味

  • LINEのサービスの違いについて理解する

  • LINEって何?

  • LINEのユーザー情報ってどうなっているのか?

  • LINEのマネタマイズ戦略とは?