スマホサイトに惹きつけるためのライティング法則「4U」とは
こんにちは!
スマートフォン集客コンサルタントの田中です。
いやー、梅雨がすっかり明けたと思ったらすっかり夏ですよ。
本日の最高気温はなんとなんと35度。
ひょえー(汗)
本日は一番暑い時間にアスファルトの上を移動していましたが、
本当に溶けそうでした。
少しでも気が緩むと、そのまま「クラリ」と倒れてしまいそうな。。。
ということで用事がすんだら涼むためにさっさと帰宅しました。
帰宅後の全力冷房。。。最高!
そんな素晴らしい私の部屋だが、
今は汚れています。
部屋のどこかというと・・・
壁です。特に私のデスク周り。。。
別に部屋が汚れているわけではありませんね。
壁が用紙で埋め尽くされているんです。。。
どんな状況なのかというと
こんな状態です。
クライアントのスマホサイト作成をする際、
参考にする他のサイトを壁際に貼るんですよ。
特にライバル企業になる会社のサイトがいいですね。
これが自分のナレッジを活性化させる方法です。
ある程度のレベルのレターになるまで
比較的時間がかからないということが非常に良いです。
ボディコピーは、このような壁に貼った中から選ぶことができます。
けれども中々ヘッドコピーの案が出てこない。
つまり、サンプルでは足りていないんですよね。
そこで私は自分にとってのコピーライティングの聖書である、
「セールスラィティング・ハンドブック」
これを参考にします。
見出しが良い物は判断する方法として「4U」の法則が
紹介されています。
私もよく自分のコピーを見直すときに「4U」の観点で見直します。
見出しで惹きつけるための「4U」はその名の通り、
4つの観点の頭文字がそれぞれUで始まるからです。
紹介していくと・・・
①お急ぎください(Urgent)
②ユニーク(Unique)
③超具体的(Ultra specific)
④有益(Useful)
ということです。
これらの観点で1〜4までで見出しを評価します。
少なくとも3つのUで3以上が採点されない場合、
そのコピーは見直す価値があるということです。
例えば、「スペシャル無料レポート」という見出しがある。
これを評価していこう。
①お急ぎください。
→特に適時性を示すような言葉はありません。
この評価は1です。
②ユニーク
→このフレーズを使用しているマーケッターは多い。
せいぜい2程度である。
③超具体的
→無料ボーナスギフト等のほうが具体的ではないでしょうか?
そんな意味で2あたりとします。
④有益
→誰にとってどのようなベネフィットがあるのか全く明確で無い。
これは1でしょう。
このような感じで4つのUについて評価をして、
見出しが妥当かどうか常に確認していく必要があります。
本当にこの見出しでいいのだろうか?
不安を感じた時に是非とも「4U」を使いレターの精度を
上げていってください。
スマホサイト作成時は、
メニュー型だろうが、
ランディングページ型だろうが
見出しを見直す際に是非とも使用してください。
以上です。