お客さまのために情報発信が必要
田中祐一です。
先日、ある女性とお茶をしました。NTTデータ時代の同期であり、
現在は生命保険の会社で完全歩合制としてがんばっているらしい・・・
田中が独立してやっているという噂を聞きつけ、
超久しぶりに話をすることになりました。
と言っても、僕は今めちゃくちゃ時間がないので
家の近くの喫茶店まで来てもらいました。
生命保険の世界は色々ややこしく感じます。
というのは、各会社によって営業方法に縛りがあるからです。
またビジネスモデルでも厳しい面があって、保険自体が商品に差をつけるのが難しく、
初心者には全部一緒に見えてしまう側面があります。
そういう意味では僕みたいな1人起業して自分のノウハウを販売するより、
保険の販売のほうが難しいように感じます。
そんな中でこんな会話をしました。
田「どんな働き方してるの?」
友「8時〜24時までひたすら人に会って、毎日2時に寝てるんだ。忙しいけど充実しているよ〜。」
田「休みは無いの?」
友「今はまだお客さんを作っている段階だから、いらないかな〜」
まだ、転職して半年、、、
がんばっている模様です。
友「田中くんのFacebookの写真すごいかっこいいじゃん〜。」
田「そう?友さんのは、まだプライベートの写真ッて感じだよね?」
友「そうなんだよ〜。まだ実績が無いなかで、仕事用の写真を使うのも微妙かな〜って・・・」
田「えー、そんなん関係あるの?」
友「だってさー、いきなり写真変わったらFacebookの友人に何かおもわれそうじゃん〜。」
この瞬間、田中にスイッチが入ります!
あなたは一体誰を救うためにビジネスをしているのですか?
これは僕も起業当初にはまりました。
頑張っている姿を見せたら同期からダサいと思われる。
大学時代の友人から、あいつは何も大したことをしていない。
わかりますか?この思考、
はっきり行って無駄です。
なぜか?
全て自分矢印になっているからです。
お客さんのことを救いたい!
お客さんのことを良くしたい!
その思いは素晴らしいと思います。
私だってそういう思いを持っています。
でも、その友人はお客さまじゃない、
全然関係ない友人からの視点を気にしてビジネスをしているのです。
これは何か矛盾を感じませんか?
お客さまじゃないのならFacebookなんぞブロックすれば良い。
僕はNTTデータ時代の同期を何人もブロックしています。
でも結婚式とか顔を合わせればすごく仲良く出来ています。
他人からどう見られるか?そんなことを気にしていたら本当に救いたい人を救えません。
あなたのお客さまはあなたが救わないと死んでしまうのです。極端に言うとそういうこと。
お客さんのために、しっかり信頼のおける写真にする必要がある。
お客さんのために、商売がちゃんと繁盛していることを伝える必要がある。
お客さんのために、自分のビジネスが有用で効果的なのか伝える必要がある。
あなたの情報を待っている人がいる。
だから僕たちは継続して情報発信しなければならない。
一人でも僕の情報を待っていて、この情報を元に人生の質を向上させ、
より豊かに生きていくことが出来るのだから。
くだらないことに悩んでいる暇があったら、
一人でも多くの人を救うために情報発信していこう。
自分を成長させていこう。
これがビジネスにおける考え方だと僕は思います。
追伸:
最後は保険の売り込みをされました(笑)