個別対応は本当は上級者向け
田中祐一です。
受講生の成果を出す本質は
何だと思いますか。
ハクさんに聞いたら、
ひと言「環境」でした。
僕も同じです。
PLCというコミュニティを
やっていて、
環境が全てでしょうと
思っています。
ただ、見込み客は
環境を求めて入ってくる
わけではないんですよね。
ノウハウが欲しい、
結果が欲しい。
それで入ってくる。
でも環境に入ることで、
成果の出る体質に
生まれ変わっていく。
では、その環境は
何を書き換えるのか。
その話を、ハクさんと
47分かけてしました。
→ https://youtu.be/f784FX1lNr8
あなたが講座やコンテンツを
売っていて、
受講生の成果がもう一歩
出ないと感じているなら、
今日の話は役に立ちます。
ハクさんの答えは
「横のつながり」でした。
そして横のつながりが
書き換えるのが、基準値です。
たとえば個別面談をしていると、
「この商品を1万円で
売ろうと思うんですが、
高いですよね」
という話になります。
ところがPLCの中で
活躍しているメンバーに
話を聞くと、
自分の商品が
いちばん安かった。
その衝撃を受けることが、
進化の過程で必要なんだと
思っています。
======================
初心者に必要なのは、
個別ではなく基準値
======================
ここで誤解されやすいのが、
手厚くするという言葉の
中身です。
手厚くしようと考えると、
たいてい個別面談を
増やす話になります。
でも僕は、
個別対応は本来は上級者向きだと
思っています。
やることがもう決まっていて、
習慣もできあがっていて、
あとはプロの目線で細部を
詰めるだけ。
その状態なら、
個別がいちばん効きます。
僕も法人向けには、
月額30万円で顧問を
やっています。
そこでは数字を見せてもらって、
チーム体制まで踏み込みます。
売上規模が大きくなると
周りに開示しづらいことも
出てくるので、
そちらは個別でいい。
一方で、
始めたばかりの人に
いちばん必要なのは、
基準値を上げることです。
周りの人の成功例を聞く。
同じ方向で一緒に頑張って、
誰も諦めない。
その中にいるだけで、
自分の中の当たり前が
書き換わっていきます。
それでも、
始めたばかりの方のほうが
「個別で見てほしい」と
言うことが多いんです。
これは単純に、
自信がないだけなんじゃないか
と思っています。
自己肯定感が高くないから、
周りの人に失敗を
知られたくない。
だから1対1がいい、
という気持ちになる。
その気持ちはよく
分かります。
でも、そのマインドのままでは
ビジネスの成果も出ません。
やっぱり、
揉まれることが大事なんです。
======================
基準値を上げない設計の
見分け方
======================
逆の見方もできます。
動画だけで学ばせて、
メンターが1人ついて、
質問に答えるだけ。
この形は、
運営側が基準値を上げる努力を
していない状態です。
しかも、
横のつながりを持たせない
ようにしている面も
あると思っています。
だから僕は、
リアルで集まれる場を
ちゃんと用意しているか。
そこが、
ちゃんとしたコミュニティを
見分ける基準のひとつだと
思っています。
人が絡む運営は、
面倒ですし、
コストもかかります。
でも、
それをやるのが僕たちの
責務だと思っています。
Zoomだけでなく、
リアルで3分会話する。
それだけで、
こちらが返すフィードバックの
精度が変わります。
体格や雰囲気といった
言葉以外の情報が、
コンサルの大事な材料に
なるからです。
たとえばZoomで
可愛らしい方だと
思っていたら、
実際に会ったら175センチの
かっこいい方だった、
というようなことです。
その情報は、
絶対に生かしたほうがいい。
だから僕は、
年に4回はリアル開催を
必ずやると決めています。
ハクさんからは、
脳の使う場所が違うらしい
という話も出ました。
Zoomで話している時は
パソコンを見ている時と
同じ場所が反応していて、
人と会う時には別の場所が
反応するそうです。
ただ、これは本人も
確かなデータかどうかは
議論の余地があると
言っていました。
成果にどう紐づくかも
分からない、と。
それでも、
脳への刺激は多いほうが
良さそうではあります。
======================
部活動をつくると、
手が勝手に動き出す
======================
では、
オンラインで横のつながりを
どうつくるか。
僕がやっているのは、
部活動です。
いま動いているのは
ブレイン部といって、
1ヶ月でブレインの記事を
リリースしようという部活です。
ロードマップシートに
30人くらい名前が並んで、
上から順に進めています。
ほかにもインスタ部、
ライブ部、
オンラインサミット部、
ほめほめクラブがあります。
ほめほめクラブは、
30日間、自分のメンタルを
高める会です。
ポイントは、
期間を区切ることと、
チームにすることです。
ブレイン部も5人1チームで、
教え合わなくていいから
作業会をやりなさい、
と言っています。
集まって、
喋りながら作る。
チームにすると、
動きが変わります。
日本人には
「迷惑をかけちゃいけない」
というトリガーがあります。
それが発動すると、
やる気がどうであろうと
気づいたらできてしまう。
これを聞いたハクさんが、
こう言っていました。
モチベなんてどうでもいい。
作業さえ進めばいいから。
======================
自己肯定感は、
小さな完成の総量
======================
同じタイミングで完成させる。
これがもうひとつの
効きどころです。
自己肯定感の正体は、
小さな完成を積み重ねた量
だと思っています。
大きな何かを成し遂げないと
前に進めないわけではない。
目標を細かく割れる人が、
結果的にメンタルが強い。
これができた、よし。
これもできた、よし。
その単位が小さいほど、
折れにくくなります。
ハクさんの講座では、
どこできシートというものを
使っているそうです。
どこまでできて、
次に何をやるかが分かる。
それを見ていて、
絵コンテの工程で止まっている
人が多いと分かったとき。
2週間で絵コンテを仕上げる
企画を立てたそうです。
進捗が見えるから、
打つ手が決まる。
僕が見ている若返り系の講座でも、
30日の部活動で
スプレッドシートに花丸が
埋まっていきます。
提出をフォームにしておくと
送信した時刻が残るので、
あとからまとめて書いても
分かってしまいます。
======================
土台は、健康と睡眠です
======================
対談で意外に盛り上がったのが、
健康の話でした。
どんなに良いノウハウを
渡しても、
熱を出していたら
何もできません。
逆に、
体が整っている人は
最初から速い。
プロテインを飲んで、
筋トレをして、
よく寝て、食べ物を変える。
それだけで1日の仕事が
数時間増える人は、
たぶんいます。
ハクさんの講座では、
毎朝の音声の中に
睡眠の回を定期的に入れて
いるそうです。
週1回のライブも
「今日は早く寝てね」
で終えている。
ミーティングで
「今日も寝てないわ」
と言われても、
こちらは何も返せません。
体調管理も心の管理も、
僕らの仕事のうちです。
入会してからの1ヶ月で
体を整えるカリキュラムを
つくれないかな、と
いまでも考えています。
======================
定番メニューと、
実験メニュー
======================
最後に、
講座を運営している方に
いちばん伝えたいことです。
最初から完璧にしなくて
いいんです。
サポートを1回つけたら
一生やらなければいけない、
と思う必要はありません。
ハクさんは新しいことを
始めるとき、
「やってみます。
だめだったら撤退します」
と先に言うそうです。
そう言っておけば、
みんな許してくれる。
セールスのときに
約束しているお決まりの
メニューと、
内側でやっている
実験メニューを分ける。
実は、セールスで言っていない
手厚いことをたくさん
やっています。
実験がうまくいけば、
本メニューに入れることも
あります。
そう考えると、
新しい打ち手を試すことが
怖くなくなります。
僕自身、立ち上げのころは
個人コンサル無制限、
という時期もありました。
オファーは、
育てていくものです。
======================
目指しているのは、
長く続けることです
======================
ハクさんが最後に
言っていたのが、
本当に目指すべきなのは
長くやることだ、
ということでした。
自分が諦めずに続けられる。
そして、お客様と
長く一緒にいられる。
半年ですべてを渡すことは
できません。
こちらも成長していくし、
ノウハウも変わっていきます。
だからこそ、
相手が健康であること、
コミュニティが健康であること、
それ自体が価値になります。
徹夜して一瞬だけ頑張るより、
毎日淡々と働けることのほうが、
ずっと強い。
受講生が成果を出せば、
リピートが起きます。
結果が出れば、
口コミも起きます。
そうなると、
広告のハードルも下がります。
受講生の成果は、
やさしさの話ではなく、
事業の話なんです。
一緒に頑張っていきましょう。
PS
土曜日はPLCの
ワークショップでした。
ハロウィンコスプレでしたよ。
その楽しみの報告は
また後ほど。
3日ぶりに子供に
あえて、今日は5歳のJJと
公園で遊びました。
また、ここから3日連続
東京出張です。









-304x203.png)
