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1億稼ぐより目の前の1万円のほうが大事

 2023/06/24 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 225 Views

田中祐一です。

今日は面談でした。

面談で話した方は大変素晴らしかったです。
ただ、ちょっと僕と考えが違う部分もありました。
もっと飛躍できると思うので応援メッセージを書きます。

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1億稼ぐより目の前の1万円のほうが大事
==============

副業相談、起業相談で
「1億稼ぎたい!」

と言われることがあります。

まず、最初の1万円を
集中して稼ぎなさい。

と思う。

人は経験したことがないことは
過大評価をする傾向にある。

まだ1円も稼いだことがない人は
みんなが月100万円稼ぎました!

と言っていると
「自分もできるのではないか?」

と思う場合がある。

錯覚である。

0→1というのはめっちゃ大変だし
そもそもPCがうまく使えないなど
むしろ0じゃなくてマイナススタート
ということだってありうる。

人によってスタート地点はバラバラ。

3ヶ月で100万円稼ぐ、
というような目標は個人的には
無意味である。

特にこれからビジネスを
始める人は最初の1万円、
いや最初の1円を大事に
する姿勢が問われるのだ。

=============
未来を語りすぎると不安が多くなる
=============

経営計画書は無意味。

というのは聞いたことあるでしょうか?

絵に描いた餅であり
そのまま実現することはない。

大風呂敷を広げることも
人を巻き込んでいくためには
時に必要になるけれども

未来のことをあれこれ考えるのも
行動力を落としてよくない。

・こんなこともやってみたい
・あんなこともやってみたい

妄想は人間の喜びであり
それ自体は価値あることだが
ことビジネスを行い
自分のスキルで食っていくというのならば
邪魔になることがある。

恐怖は妄想
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

未来のことを考えると
不安に駆られる。
恐怖心が襲ってくる。

そんな人もいるのではないか?

しかし、そんな未来の恐怖は
ほぼ現実に起こり得ない。

どうにかなることが多い。
というか、現実に起きていないことを
妄想して恐れていても意味がない。

今、この瞬間に努力をして
その未来を避けるために積み上げができるか?

これがビジネスにおいては大事。

だから僕は行動こそ全てであり
どんな未来の計画も、
また不安に駆られて行動できなくなることも
全て無意味だと思っている。

全てはテストなのだ。

今この瞬間に全力を尽くし
顧客に価値を提供し、
対価としてお金を受け取る。

baby steps to giant strides

僕の大好きなテニス漫画からの
引用だ。

千里の道は一歩からであり、
価値があるのは小さな成功体験しかないのだ。

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複利のレバを優先せよ
=============

副業や起業をすると

「投資対効果」

を重要視することがある。

30万円の講座代金を払ったら
30万円稼げれば口座代金を回収する。

投資対効果が最大化される
選択肢は何か?

考えますよね。

しかし、この考え方だけでは
僕たちのようなコンテンツビジネスでは
うまくいかないことが多い。

これは昔から
疑問に思っていた。

投資対効果は「お金」だけなのだろうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

・人間関係
・やりがい
・スキル
・経験

このような概念にも投資対効果があるのではないか?

人類最大の発明は「複利」とも言えるが

・人間関係
・やりがい
・スキル
・経験

にも複利効果が当てはまるのではないか?

僕はどれだけ多方面にレバレッジを
効かせられるかが長期的に
ビジネスを楽にしてくれる。

それを信じている。

だから、起業当初
お金だけの投資対効果は
あまり期待していなかった。

2013年、会社をやめたとき
「7年間で年商1000万円を目指す!」
と決めていた通り、、、

お金も含めた複合的な価値観をアップデートし
魅力的な人間になるための努力を始めた。

それが僕にとっての起業という道だ。

結果的には1年で1000万円は稼いだけど
これから何年もビジネスをやっていくならば
声を大にして言いたい。

お金だけの複利効果を見ているならば
その視点は局所的なのだ。

もし、ビジネスを伸ばし続けたいのなら
お金だけが豊かになる判断では
続けることはできないだろう。

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その投資は複利が利くもの?
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僕は「ローンチ講座」という
コミュニティ運営を8年続けている。

仲間と協力しながらプロダクトローンチを
実践する独特なコミュニティである。

なぜ、チーム型ローンチにこだわるのか?

それはお金だけではなく

・人間関係
・やりがい
・スキル
・経験

の複利効果が大きいからだ。

今までにない経験として
チーム×プロダクトローンチで
大きな実践ができる。

1人で黙々とパソコンと向き合って
稼ぐような副業とは喜びも
経験も楽しみも全然異なる。

仲間の分だけ喜びは二乗なのだ。

最初はたった数万円しか
稼げないこともある。

事実、受講生で最初のローンチの
売り上げが「1万円」だった方がいる。

しかし、彼は年間3億ほど稼ぐ
プロデューサーに育った。

それは、投資対効果として
「お金」だけじゃなくて
誰よりも早く複利が利くような
複合的な体験をしたからだ。

もし、あなたが「投資対効果」を
お金の観点しか考えていないのなら
もっとたくさんの経験が得られるものを
優先してみよう。

その厚みがビジネスを楽にしてくれるし
複利が効いてどんどん稼げるようになる。

そんなビジネスの考え方
してみないかい?

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まとめ
============

・目の前の1万円を今すぐ稼げ
・お金だけで判断すんな
・妄想に価値はない。
・行動を今すぐ積み上げろ。
・喜びを分かち合え

ということです。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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