1. TOP
  2. 起業1年目に教わったこと

起業1年目に教わったこと

 2021/04/12 マーケティング
この記事は約 4 分で読めます。 735 Views

田中祐一です。

きつい・・・
きつすぎる・・・

月曜日の朝から
何をいっているんだ
田中祐一よ。

いやはや。

この夏を目掛けて
海外のシステムエンジニアと協力をして

「オンライン教育ビジネスをもっとシンプルにする」

ための「システム開発」をしています。

これって、なかなか人に
お願いできる仕事じゃないので、、、

僕がごく少数のパートナーと
しこしこ作っているんですよね。

いや、何十個という画面定義書を
ここ数日作っているのですが、、、

めちゃ大変。
めちゃしんどい。

まるでNTTデータ時代を思い出します。
大量のアウトプットじゃあああああ!

僕は中枢といえる場所の担当ですが
僕以外のパートナーがすごい量を
アウトプットしています。
(負担をかけてめんご・・・)

しかし、締め切りに間に合うか。

スケジュール遅延=開発費が
数百万円の上乗せ、となります。

数千万円規模での開発に
なっています。

お金がかかるぜええええええ!
ひーーーーーはーーーーーー。

と、、、
取り乱してしまいました。

仮に、システムが作れたとして
(既に多大なお金が投下されておる)

それが、世の中に売れるかわからない。

システム開発をしても、
コンテンツビジネスのように
数千万円という利益を
叩き出してくれるわけではありません。

維持費もかかるし、
追加の開発費もかかってくる。

初期リリースを夏にできたとしても、
6ヶ月くらいローンチ講座の受講生に
無料開放して実績を積んでいこうと思います。

ぐふふ。

つまり、課金がスタートするのなんて
どんなに早くても2022年!

しかも、それは初期リリースであり
まだまだお金を突っ込む必要があります。

システム開発会社と
2年がかりでアップデートしながら
作り込んでいきます。

びゃああああああ!

さ・ら・に。

マーケティングコストが別途かかります。

商品なんて作っていきなり
売れるわけもなく、
時間とお金、魂を削って
広げていかねばなりません。

むほほ。

システム開発を進めている間にも
ライバル企業がどんどんと
シェアを奪っていきます。

あああ、ジーザス!

ということで、システム開発って
安直に計算しても、しっかり広めていかないと
とてもじゃないけど成り立たない。

やってみて思うけど、
ビジネスって「お金が大きくかかるもの」
なんですよね。本来。

僕たちがやっている
オンライン教育ビジネスって
初期投資が不要。

とかいうけどさ・・・

・勉強代
・広告費
・外注費

などなど、遊びじゃなくて
しっかりと回していきたいなら
本来お金をかけるべきなのよ。

特に見落とされがちなのは
「広告費」

もう、これ家賃と思って
月10万円払い続けたら
ビジネスが変わっていきます。

さて、世の中をみていると
多くの人が「お金をかけずに売れた」
というメッセージを送っています。

では真実はどうでしょうか?

僕は起業1年目から
海外のマーケティングを学んで
肝に命じたことがあります。

それは

ライバルより広告費をかけろ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ということです。

これができれば
ビジネスは自然と
グロースしていきます。

僕が、起業1年目に叩き込まれた
マインドで大切にしていることは
とにかくこれですね。

意識していきましょう。

\ SNSでシェアしよう! /

田中祐一公式ブログの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

田中祐一公式ブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

この人が書いた記事  記事一覧

  • メンターとはかくあるべきか?

  • なぜあなたの動画はつまらんのか

  • 2024-2025年のビジネストレンド分析

  • 抽象と具体:コンテンツの反応を高める極意

関連記事

  • メールを制する者こそがビジネスを制す

  • 甘えてんじゃないよ!

  • ウェルク問題が教えてくれること

  • 元ひきこもりライターでも4000万円!

  • ローンチおじさんからみたプロダクトローンチの弱点

  • 最後のご案内だよ。