アフターデジタル社会の歩き方
田中祐一です。
世界は新型コロナウイルスの
混乱のまっただなかにあります。
社会のあらゆるものが変化し、
私たちは「新しい生活様式」
を求められています。
これに背中を押される形で
大きく進んだのが、
デジタル化です。
仕事や会議がオンラインで
行われることが当たり前の社会が、
急遽到来しました。
もちろん、
社会のデジタル化は
新型コロナ以前から進んでいました。
モバイル決済やデリバリーフードアプリなど、
これまでオフラインで行われていた生活行動は、
オンラインに置き換わりつつあります。
「アフターデジタル社会」では、
「純粋なオフライン」が
存在しなくなるのだといいます。
オンラインはオフラインに浸透し、
リアルはデジタルに抱合されるのです。
アフターデジタル社会に
おける最も大きな変化は、
データの性質に起きています。
従来の年齢や性別、職業などの
「属性データ」から、ユーザーが
どのような状況にいるかを示す
「行動データ」へと重要性が移行していて、
それを活用する
UX(ユーザー・エクスペリエンス)の充実が鍵となります。
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