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お金をもらったのに成果がでなかったらどうしよう?

 2020/08/20 マーケティング
この記事は約 3 分で読めます。 743 Views

ども、
田中祐一です。

お金をもらったのに成果がでなかったらどうしよう?

という不安は
感じたことがありませんか?

僕も当然感じていました。

・自分が地味な起業を始めたとき
・自分が初めてコンサルを募集したとき

僕はプロデューサーなので
基本、成果報酬で働いていました。

でも成果報酬って、結果にコミット
という部分もありますが、ある意味
ミスったときに収入いらない。

という弱気な選択でもあります。

コンサルは、契約時にお金をもらう。
これは基本です。

期待値に払っていただいています。

しかし、結果が出せなかったらどうしよう、
という考えで契約が前に進まない
コンサル初心者もいらっしゃいます。

その気持ちは正しいことです。
僕も、絶対に結果を出してあげたい。
そう考えます。

しかし、コンサルティングとは
結果を出すことが成果にあらず・・・

知識や知恵、着眼点、
アイデア、そして勇気。

そういったことを提供することが
コンサルティングなのです。

昔聞いていた音声で

コンサルの責任50%
クライアントの責任50%

とある通り、
全てを自分でコントロールすることは
できません。

だから恐れる必要はないのです。

でも、こういっても
お金をもらったのにクライアントから
文句を言われるのでは?
悪い評判がたつのでは?

と思う方もいるでしょう。

悪い評判とは期待値を
下回ったときです。

もし、期待値を上回っていれば
結果が期待以上にでなくても
他の要素で満たしていればいいのです。

手を抜いても大丈夫。
とは言っていません。

クライアントに全力で向き合うこと
これは当然必要です。

でも、結果が振るわないこともある。

そのときにどう評価されるかは
あなたが本気でサポートしたのかどうか?

だと考えます。

「地味な起業」の書籍にも書きましたが
僕も初めての仕事で大赤字を出したとき
社長に謝ってボコボコにされる!
と思ったことがありました。

でも、社長は「田中さんと一緒に仕事ができてよかった。
引き続き、僕と一緒に仕事をしてくれないか?」
と言ってくださいました。

こちらの誠意は伝わっているんです。

僕がもらったお金だけの仕事をしているなら
きっとこんなことは起きないのでしょう。

お金はいただく
それ以上の価値を提供する
結果はコントロールできない

その基本を外しては
コンサルタントとして活躍
できないんじゃないかな?

基本の考え方は
活かしていきましょう。

PS

それでも文句を言ってくる人がいたら
その人は他責思考を持っている人です。

そもそもクライアントにするべきではなかった。
と考えます。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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