日本語は正しくなくても商品は売れる
from:田中祐一@スマホ集客コンサルタント
渋谷のスタバにて
本日はお客様先に常駐し、
午前中は経営戦略会議、
午後はマーケティング会議、
夕方からは社内システム構築設計と、
がっつり仕事をしていました。。。
1日客先は中々スタミナがいります。。。
さて、
今日はクライアントにコピーの
添削をしてもらっていた時に、
こんな指摘がありました。
なるほどなるほど。
確かにそこは日本語として少し
語順が間違っている場所です。
でも、私はそのままにしました。
何故か?
そこはワザと印象をつけるために、
少しひっかけるような語順にしたからです。
コピーライティングの目的は、
正しい日本語を書くことではなく、
相手の脳みそに響かせて商品を売ることに有ります。
つまり、売れてさせしまえば、
日本語が間違っていようがどうでもよいのです。。。
もちろん、売れるかどうかはテストを
してみいとわからないというのも
正直なところではあるのですが・・・
僕はたまに、わざと回りくどい表現をします。
そこでは「ん?」って、一度立ち止まってほしいところで
表現を変えます。
基本的にはシンプルに書きますけどね。
コピーライティングは基本的にシンプルで
わかり易い文章を書くべきです。
ただ、、、
あまりにもすぅーっと脳に入ってくるようだと、
引っかからないですり抜けてしまうことが
よくあります。
お客様の脳みそにどうすれば
響くかしっかり考えながら広告を
作成してみてくださいね!
PS
「私たちの思考、感情、学習の95%は
意識されることなく生じている」
こう言ったのは、
ハーバード大学のマーケティング学の教授
ジェラルド・ザルトマンです。
人の脳というのは不思議なもので
普段私たちは頭を使って考えて
行動しているように思えますが、
実はほとんどの行動というのは
無意識の内になされています。
実際、朝起きて歯を磨き服を着て
会社に行く、、といった行動を
必死に考える人はいないでしょう。
つまり、好むと好まざるとにかかわらず
人の行動の95%は無意識のうちに
決定されているのです。
そして、この95%の無意識の力を
マーケティングや広告・販売戦術に
活用することはできないのか?
そう考えたのが、人気ブログ
「Neuromarketing(ニューロマーケティング)」
の執筆者、ロジャー・ドゥーリーです。
ドゥーリーは、
カタログ販売のマーケターとして
マーケティングの世界で頭角を現す一方、
脳科学や行動科学に興味を持つようになり、
独自に脳科学の最新知識を
マーケティングの分野に活用した
「ニューロマーケティング」を研究。
この分野の第一人者となりました。
そして、ニューロマーケティングの
数々の研究結果をまとめたのが
この新刊本
「脳科学マーケティング 100の心理技術」
というわけです。
価格が脳に与える影響や
男性脳、女性脳の攻略法、
ケチな人に売る方法などなど、
目次を見るだけでも
心理学や行動科学を元にした
大変興味深い内容が満載なのが分かります。
非常にオススメの本なので
是非、チェックしてみてください。
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http://123direct.info/tracking/af/916772/Lcij7go5/
PS
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