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LINEのサービスの違いについて理解する

 2014/01/09 LINE@
この記事は約 3 分で読めます。 1,839 Views

LINEはサービスが複数出てきました。
それぞれのサービスの違いをここで整理します。

【LINEとLINE@の違い】

LINE@は法人から個人に情報を届ける、しかも個人からはメッセージの送信が出来ないという流れになっています。
LINE@は個人アカウント(LINE)に比べてメッセージやクーポン配信機能、友だちの増加数や配信したメッセージの開封率を測定できる管理画面など、運用面に役立つ機能が充実していることも大きな特徴です。
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【LINE@と公式アカウントの違い】

スクリーンショット 2014-01-09 20.05.02
LINE@がリリースされる前から、大企業向けに提供されているのが「公式アカウント」です。ローソン、ケンタッキー、コカコーラ等、日本を代表する企業がこのアカウントを使用しています。公式アカウントは、エントリーで1000万円近く必要です。その代わり、露出する箇所がLINE@よりも多く、オリジナルのスタンプの配信が可能です。公式アカウントでは1200万人以上の友だちを保有している企業もいます。

この2つのサービスの基本機能はかなり似通っています。ただ、大きな違いが2つあります。1つは友だちの上限数。公式アカウントは無制限に対して、LINE@は1万人までです。それ以上のユーザーを獲得すると従量制になるため、LINEとの調整が個別に必要となります。ただ、店舗運営されている方なら分かると思いますが、1万人のユーザーを超えることは、かなり大きな企業でない限り、中々そのような機会はないと思います。

2つ目の違いは友だちの登録の仕方です。公式アカウントは「LINE」アプリの中でしっかりPRしてもらえるため、かなりのユーザー数を友だち登録してもらうことが可能です。公式アカウント開始初日で30万人もの友だちを登録したアカウントもあるほどです。
一方、LINE@はアプリの中であまりPRしてもらえません。そのため、独自にアカウント登録してもらう努力が必要になります。
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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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