たった5日で “買いたくなる人”が集まる理由
田中祐一です。
今日は、とても手応えを感じている
「プロダクトローンチの進化系」について
お話しさせてください。
それも、タイトルにあるように——
たった5日間で
「買いたくなる人」が
次々と集まってくるような仕組みです。
しかも、煽りゼロ。派手な演出もゼロ。
地味でも、誠実でも、ちゃんと売れる。
そんなファネルがあるなら、
知りたくないですか?
音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/681988154bd4aff06db7a441
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「動画は見られない時代」への対抗策
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僕が昔からやっている
チャレンジローンチという手法。
その中でも僕は、
「5チャレ(5日間チャレンジ)」
という形式を長年推奨してきました。
なぜかというと——
たった5日で
成果と信頼を同時に積めるから。
それだけで、セールスが
押し売りじゃなくなるんですよね。
これが効果的になってきたのは
時代背景があります。
動画が、見られなくなってきたんです。
かつては「動画3本シリーズ」みたいな
いわゆる王道プロダクトローンチで
十分に差別化できていました。
でも今の時代は、
YouTubeやX、Instagramで
誰もが無料で発信できる。
つまり——
「無料のコンテンツ」だけじゃ
信頼構築が足りない時代
になってしまった。
だからこそ、
“伴走”型のチャレンジが必要なんです。
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チャレンジ=ただの教育じゃない
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僕が5日間チャレンジをやってみて
ハッキリわかったのは、
参加者の「空気」が変わる、ということ。
ただ教育するんじゃない。
ただ情報を渡すんじゃない。
一緒に体験して、行動して、達成する。
この「共に進んだ感覚」が
参加者の心に残るんです。
するとどうなるか?
1週間後には、
「この人の商品なら買ってみたい」
という空気になっている。
たとえばこんなチャレンジがあります。
・5日で「売れるプロフィール」を完成させよう
・5日で「インスタ投稿テンプレート」を作ろう
・5日で「自分商品」の軸を明確にしよう
いずれも難易度はそこまで高くありません。
でも、“行動をともにすること”で、
信頼の質が、格段に変わる。
しかも、ファンになる人が多い。
これは普通のセールスファネルでは
絶対に得られない感覚です。
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なぜ「買いたくなる人」が集まるのか?
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この5日間チャレンジの最大の特徴は、
売る前に「体験価値」を渡してしまう
という設計です。
チャレンジに参加して、
5日間、自然とアウトプットを繰り返す。
しかも、講師(つまりあなた)と
定期的に接点がある。
この繰り返しの中で、
参加者の中に自然と「好意」が生まれる。
その結果どうなるかというと、
セールスをしかける前に
「この人の講座、申し込めたらいいな」
と、すでに気持ちが動いている状態になるんです。
これって、すごくないですか?
まだ販売してないのに、
買う気になってくれてるんです。
しかも無理なく。
これが、5日間チャレンジの威力です。
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期間は何日でもいいのか問題
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ここでよく聞かれる質問があります。
「チャレンジって、3日でもいいですか?」
結論からいうと、OKです。
僕自身、「3チャレ(3日チャレンジ)」の
商標も持っていますし、
実際に成果も出ています。
でも、5日間というのは
すごく絶妙なんです。
・4日だと少し物足りない
・7日だとエネルギー切れになる
このバランスを考えると、
“買いたくなる人を育てる”という目的には
5日間がちょうどいいと感じています。
実際、うちの受講生でも
5日間チャレンジを導入してから
・申込率が上がった
・集客の質が上がった
・セールスの心理的負担が減った
など、ポジティブな変化が出ています。
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あなたが届けたい人に、届く設計
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繰り返しますが、
このチャレンジ型ファネルの魅力は、
「売りたい人」ではなく
「買いたい人」が集まる
という点にあります。
これは今の時代、
本当に大きなアドバンテージです。
「売ろう売ろう」とすると
警戒される時代。
でも、チャレンジの中で成果が出たり、
一緒に頑張る空気感ができると、
「この人のもとで続けていきたい」
という想いが自然に生まれるんです。
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チャレンジは魔法じゃない
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もちろん、全員が買うわけではありません。
でも、たとえ成約しなかったとしても、
濃いリストが残ります。
そして、1〜2ヶ月後に
「やっぱり申し込みたいです」
というケースも珍しくありません。
一度、チャレンジという体験を
一緒にしているからこそ、
その信頼は長期的に機能するのです。
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まとめ:チャレンジは「信頼を買う装置」
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5日チャレンジとは、
信頼関係を一気に構築し、
自然と“買いたくなる人”が集まる設計です。
広告でポンと集めた見込み客を
セールスだけで刈り取るのではなく、
しっかり価値を体験してもらい、
その先で「この人なら」と思ってもらう。
それが今の時代に合った、
新しいファネルなんじゃないかなと
僕は思っています。
地味だけど、誠実で、ちゃんと売れる。
そんなやり方に共感してもらえたら、
ぜひあなたのビジネスにも
取り入れてみてくださいね。
それでは、また次回。
はむはむ。
PS
妻がUAEのネット広告で
初めてサービスを購入していました。
ディズニーJrの講演チケット。
アブダビまで
講演をみにいきます。
アブダビまで片道
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uberだと1万5000円くらいか。
そろそろ車買うかなー。