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たった5日で “買いたくなる人”が集まる理由

 2025/05/31 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 13 Views

田中祐一です。

今日は、とても手応えを感じている
「プロダクトローンチの進化系」について
お話しさせてください。

それも、タイトルにあるように——
たった5日間で
「買いたくなる人」が
次々と集まってくるような仕組みです。

しかも、煽りゼロ。派手な演出もゼロ。

地味でも、誠実でも、ちゃんと売れる。
そんなファネルがあるなら、
知りたくないですか?

音声で聞きたい方はこちら
https://stand.fm/episodes/681988154bd4aff06db7a441

=============
「動画は見られない時代」への対抗策
=============
僕が昔からやっている
チャレンジローンチという手法。

その中でも僕は、
「5チャレ(5日間チャレンジ)」
という形式を長年推奨してきました。

なぜかというと——
たった5日で
成果と信頼を同時に積めるから。

それだけで、セールスが
押し売りじゃなくなるんですよね。

これが効果的になってきたのは
時代背景があります。
動画が、見られなくなってきたんです。

かつては「動画3本シリーズ」みたいな
いわゆる王道プロダクトローンチで
十分に差別化できていました。

でも今の時代は、
YouTubeやX、Instagramで
誰もが無料で発信できる。

つまり——
「無料のコンテンツ」だけじゃ
信頼構築が足りない時代
になってしまった。

だからこそ、
“伴走”型のチャレンジが必要なんです。

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チャレンジ=ただの教育じゃない
=============
僕が5日間チャレンジをやってみて
ハッキリわかったのは、
参加者の「空気」が変わる、ということ。

ただ教育するんじゃない。
ただ情報を渡すんじゃない。

一緒に体験して、行動して、達成する。

この「共に進んだ感覚」が
参加者の心に残るんです。

するとどうなるか?
1週間後には、
「この人の商品なら買ってみたい」
という空気になっている。

たとえばこんなチャレンジがあります。
・5日で「売れるプロフィール」を完成させよう
・5日で「インスタ投稿テンプレート」を作ろう
・5日で「自分商品」の軸を明確にしよう
いずれも難易度はそこまで高くありません。

でも、“行動をともにすること”で、
信頼の質が、格段に変わる。

しかも、ファンになる人が多い。
これは普通のセールスファネルでは
絶対に得られない感覚です。

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なぜ「買いたくなる人」が集まるのか?
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この5日間チャレンジの最大の特徴は、
売る前に「体験価値」を渡してしまう
という設計です。

チャレンジに参加して、
5日間、自然とアウトプットを繰り返す。

しかも、講師(つまりあなた)と
定期的に接点がある。

この繰り返しの中で、
参加者の中に自然と「好意」が生まれる。

その結果どうなるかというと、
セールスをしかける前に
「この人の講座、申し込めたらいいな」
と、すでに気持ちが動いている状態になるんです。

これって、すごくないですか?

まだ販売してないのに、
買う気になってくれてるんです。

しかも無理なく。
これが、5日間チャレンジの威力です。

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期間は何日でもいいのか問題
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ここでよく聞かれる質問があります。

「チャレンジって、3日でもいいですか?」
結論からいうと、OKです。

僕自身、「3チャレ(3日チャレンジ)」の
商標も持っていますし、
実際に成果も出ています。

でも、5日間というのは
すごく絶妙なんです。
・4日だと少し物足りない
・7日だとエネルギー切れになる

このバランスを考えると、
“買いたくなる人を育てる”という目的には
5日間がちょうどいいと感じています。

実際、うちの受講生でも
5日間チャレンジを導入してから
・申込率が上がった
・集客の質が上がった
・セールスの心理的負担が減った
など、ポジティブな変化が出ています。

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あなたが届けたい人に、届く設計
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繰り返しますが、
このチャレンジ型ファネルの魅力は、
「売りたい人」ではなく
「買いたい人」が集まる
という点にあります。

これは今の時代、
本当に大きなアドバンテージです。

「売ろう売ろう」とすると
警戒される時代。

でも、チャレンジの中で成果が出たり、
一緒に頑張る空気感ができると、
「この人のもとで続けていきたい」
という想いが自然に生まれるんです。

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チャレンジは魔法じゃない
=============
もちろん、全員が買うわけではありません。

でも、たとえ成約しなかったとしても、
濃いリストが残ります。

そして、1〜2ヶ月後に
「やっぱり申し込みたいです」
というケースも珍しくありません。

一度、チャレンジという体験を
一緒にしているからこそ、
その信頼は長期的に機能するのです。

=============
まとめ:チャレンジは「信頼を買う装置」
=============
5日チャレンジとは、
信頼関係を一気に構築し、
自然と“買いたくなる人”が集まる設計です。

広告でポンと集めた見込み客を
セールスだけで刈り取るのではなく、
しっかり価値を体験してもらい、
その先で「この人なら」と思ってもらう。

それが今の時代に合った、
新しいファネルなんじゃないかなと
僕は思っています。

地味だけど、誠実で、ちゃんと売れる。

そんなやり方に共感してもらえたら、
ぜひあなたのビジネスにも
取り入れてみてくださいね。

それでは、また次回。
はむはむ。

PS

妻がUAEのネット広告で
初めてサービスを購入していました。

ディズニーJrの講演チケット。

アブダビまで
講演をみにいきます。

アブダビまで片道
1時間ちょっと。

uberだと1万5000円くらいか。

そろそろ車買うかなー。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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