プロデュース進化論 その3
田中祐一です。
プロデュース業の弱点について
ここ数日メルマガを書いています。
・他人のビジネス構築であること
・キャッシュフローの悪さ
・LTVが低くなる構造
この3つが特に
重要な観点になります。
本日は、
「LTVが低くなる構造」
に対する対策を書いていきます。
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プロデュース案件数の限界
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結局、プロデュースは
「新規事業の構築」
なのです。
ターゲットに対して
価値を上乗せして
LTVを伸ばしていく。
それが事業の基本です。
しかーし、プロデュースが終わり
次のプロデュースが走ることによって
・新規
・新規
・新規
となるように、新規の事業構築に
なるのです。
本来、ビジネスはやればやるほど
楽になっていくべきなのに・・・
プロデュースは毎回
新規で企画を立ち上げ
ターゲットをリサーチし
仕組みを作って販売していく。
案件数の限界もあり
1つの案件の収益性も
限界が来る。
本来、新規集客では
利益は出さず、リピートなどで
利益を増やしていくもの。
これがビジネスの鉄則。
しかし、プロデュースモデルの
弱点は毎回新規企画になってしまう。
仮に売れたとしても、また
半年後、1年後に同じ案件プロデュースになっても
効率は上がれども、自乗で
売り上げが伸びていくわけではない。
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縦にではなく横につなげる
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これは僕もできていないので
課題ではあります。
僕自身のローンチ講座は
できていますよ。
ラインナップを増やし
顧客の成長段階に合わせて
商品を変更していく。
しかし、プロデュースでは
1つor2つの商品をつど
ぶつけることしかできません。
もし、僕がもっとビジネスを
楽にしたいのなら、、、
プロデュースした運営にも
携わり
・フロント商品
・高額商品
・継続課金商品
・中価格帯商品
・ハイエンド商品
と5つの商品ラインナップを
構築しながら伸ばしていく。
これができれば、
集まったリストと良い関係が
気づけるのは間違いない。
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数年後のモデルは横型プロデュース
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ということで、次々に新規案件を
プロデュースする縦型から
1つのコンテンツホルダーの
商品ライナップを拡充する
横型プロデュースが増えていくだろう。
そうでなければ、広告費の高騰に
勝ち残っていくことができない。
そう考えます。
時代と共にモデルは変わる。
僕もまだできていないけど
プロデュースはそうやって
時代と共に変わっていくのだと
思う。
そんな感じで
プロデュース進化論を
3本立てで書いてみました。
今後も、もうちょっと
骨太なマーケティング談義を
していこうと思います。
今回の感想や、
また今後、このテーマで
書いてくれーーーーー!
というのがあったら
LINEに送っておいてくださいませ。
田中のLINEはこちら
https://lin.ee/8Hvchtv
はむはむ。