新商品投入は悪手か?
田中祐一です。
拙著:僕たちは地味な起業で食っていく。
が中日新聞でランキング
6位入りしていました。
発売3ヶ月でも頑張っていることが
嬉しいです。
※Facebookに飛びます。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2738309592895412&set=a.194765520583178&type=3&theater
新しい商品って
販売すれば売れるわけです。
でも、ずっと売れ続けるわけでもなく
ロングランというのは本当に
難しいものです。
僕の書籍だって、当然
最初に比べたらどんどん
売れ行きは悪くなっていくもの。
ビジネスの本質としては
新商品は売れやすい。
だから新商品はどんどん
投入した方がいいという
考え方があります。
あなたのビジネスは
どうですか?
次々と新しいセミナーを
企画したり、新しい商品を
作っていますか?
実は、この新商品投入、
おすすめでない場合もあります。
つまり、ビジネスの罠ということ。
これは、大富豪の起業術
マイケルマスターソンの本に
書いてあったかと思います。
年商1億円までは
新しい商品を投入することより
とにかく販売による利益を出すこと。
そして、年商1億円を
超えてからは新商品を出す
サイクルを早めること。
これが大事と書いてあります。
「商品を売ること」を絶対まず第一に
優先しなければいけないのに
それ以外に時間やお金をかけてしまう。
これはよくある罠なんですよね。
商品開発も、強いて言えば
販売の時間ではありません。
つまり、年商1億円いくまでは
少ない商品をとにかく売ることに
フォーカスしなさいということです。
でも、結構いろんな人を見ていますが
商品数が多すぎたり、エネルギーが
分散しています。
次々にそんなに新しい
セミナーや商品を企画していませんか?
もっと1つの商品の販売に対して
フォーカスした方がいいですよ。
商品に悩んでいる人は
時間がもったいないということです。
新しい商品企画ばっかりやっている人は
自分のステージから振り返ってみてくださいね。