究極のコンサルタントの在り方とは?
田中です。
また、色々ポジショニングの本やら
USPの教材やら色々読んでいて
自分の肩書きをちょこちょこいじっています。
ビジネスの転換期です。
目一杯悩んでいますが
自分を見つめ直す良い機会です。
セミナープロデュースを
1段階進化させる時が来ています。
それでは本題へ。
「カリスマコンサルタント福島正伸先生」
の超人気コンサルタント養成講座
に参加してきました。
僕は福島先生の話はすっごく大好きでね。
めちゃくちゃ、やる気になるんです。
福島先生は
・政府関連の事業支援
・プレゼンテーションの世界大会
・1部上場企業の役員研修
・人気アイドル、人気バンドのチームビルディング研修
とか、経済界、政治界、アイドル界と
顔の広い「人材育成」のカリスマです。
そんな福島先生の考える
『究極のコンサルタント』
の在り方が非常に勉強になるので
シェアしますね!
それは・・・
『何もしないこと』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とのこと。
何もしないことが究極のコンサルタントだと?
そんな訳あるか!
と思うかもしれません。
僕も思いました。
福島先生に聞くと、
事業を発展させれる会社に
必要なのは、、、
お金でも
人材でも
情報でも
設備でもありません。
重要なのは
どんな困難でも自分を成長させることで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
乗り越えていける経営者
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が会社の成功の秘訣である。
と定義されています。
その考え方の前提で、
経営者のパートナーである
コンサルタントは、、、
自立型起業家を育てられる
メンターでなければなりません。
自立型起業家を
育てるためのコツは何だと思いますか・・・?
・ ・・
・ ・・
・ ・・
それは・・・・
『見本を見せ続けること』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
例え話です。
川を渡りたい人がいます。
あなたなら、
「川が渡りたい!
でも橋も無いし渡り方がわからない!」
と文句を言っている人がいたとしたら・・・
どう対応しますか?
福島先生は、
「橋をかけてあげても何も変わらない。
一時だけ、よくなるだけで本人は成長していないから。
また壁ができたらまた止まる。
僕は、川を泳いで渡ることを先に見せてあげる。」
と言っていました。
僕はすぐに答えを与えるタイプではあります。
ですが、人間として素晴らしい成長を
してほしいと心から願うのであれば、、、
簡単に答えを与えないで、
「あなたなら絶対にできる。最後まで
応援するからチャレンジするんだ!」
と、寄り添って信頼することも
大事だよなぁ・・・と学びました。
人の成長を信じて、
何より自分が成長して見本を
見せ続ける。
言われると簡単に聞こえるかもしれませんが
本当に奥が深い話です。
簡単じゃない。
僕たちは自分が一番成長し続けるから、
周りの人が「私もやろうかな・・・」
って思ってくれる。
「何もしない」コンサルタント
って表面的には「?」と感じるかもしれません。
ですが、、、
経営者のことを素晴らしいと
心から信じて、応援し続け、
成長のきっかけを与え続け、
自らも成長しつづける。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
簡単に答えを与えるのではなく、
自ら答えを見いだせる人に
育ってもらう。
これが『究極』である。
うーーーーん。
少しづつでいいから
実践できることはあります。
再度気合を入れてがんばろう!
そう思えた1日でした^^
追伸:
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