人は感情でモノを買って、理屈で正当化する。
こんにちは!スマートフォン集客コンサルタントの田中です。
新しいパソコンを買ってしまいました!
夏ですしね^^
最近、外出先で仕事をすることが増えてきたので、
Mac book proだと特に電源面が非常に不安だったんですよね。
2時間ほどしか電池もたないし。
パソコン自体の重量が結構あるし。
ボディも結構ゴツく感じるし。。。
圧倒的な軽さを有しており、電池のモチが良いMacbook airのほうが
私に向いているいるんだと理屈ではそう思っています。
でも実際に買うってところまでの心理は
そんなに理屈っぽく考えていませんでした。
単純にかっこいいのでほしかった。
しかも、Mac book airをスターバックスで使用して
ドヤ顔してみたかった(笑)
電池のモチの理由なんて予備の電池を買えば良いという方法もあります。
でも、私は新しいパソコンがほしかった。
私は友人の前でも、パソコンがほしいほしい行っていました。
買えばいいんじゃない?と行ってくれる友人には
「そうだよね〜。ちゃんと選ぼうっと」と、友人に対し明るく振る舞いました。
一方、田中は既に2台パソコンもってるじゃん・・・
と否定的な友人には「えー、だって電池がもたないんだもん・・・」
と言い訳ばかり。。。もう頭の中はパソコン選びで一杯なんです。
つまり、私の心情は既に買う方向で進んでいたといえます。
結果、池袋のYAMADA電気でも買うき満々なのに、
店員さんにairのいいところを聞いてみたり。
十二分に商品特徴はわかっているんですけどね。
そして購入してしまいました。。。
ここで私が言いたいことは、
「人は感情でモノを買って、理屈で正当化する。」
ということです。
これはコピーライティングをするときに非常に重要なのです。
例えば、車で例えると
感情(本音)は「この車を買ったら、お隣さんよりもかっこいいって言われそうだなー」
と思っていたのに、いざ奥様に車を購入した理由を話すとなると
「だって、結構前の車ガタがきてるんだぜ」
というような事を伝えがちです。
特に、隠れた本音は重要なポイントになります。
さて、コピーライティングで意識することは
モノを買わせるためには、私でもできそう!とか、買ったら皆にチヤホヤされそう!
とかの感情的な将来像、メリットを強調させてあげてください。
そして、他に論理的に購入するべき理由を記載してあげると、
お客様が理屈ずける時の補助になるため、購入に繋がりやすいです。。
この、モノを購入するときの脳内プロセスは覚えておくと
ライティングの際に役に立つし、最も基本的な概念になります。
さて、いかがだったでしょうか?
是非とも、感情を動かす文章を書いて、
商品をセールスしていきましょう。
以上です。