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毎月300人集客する人の時間術とは?

 2018/07/17 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 1,560 Views

今日はですね、

「集客がうまい人の時間術」

についてお伝えしていきます。

動画でも詳しく解説しました。
=================

『集客できる人、できない人の
タイムマネジメント』
7分36秒

=================

これは僕自身は
無意識にやっていたことでしたが、

ある起業家の方から
明確にアウトプットいただき、

「そうだ!」と共感しました。

とても重要なので
お伝えさせていただきます。

その起業家は
「Facebook完全満席集客術」の
赤間猛さんです。

赤間さんは集客に関して
圧倒的に実力と実績があります。

見込み客リストを
1か月で12000人集めて
説明会に1200人の集客実績。

さらに9年連続で
毎月300人を集めたりしている人
なんです。

それで、赤間さんが何故そんなに
集客できるのか?

逆に言えば、
他の人はなぜ集客できないのか?

この違いはなんだろうなって
思って赤間さんに聞きました。

結論から言っちゃうと、

=================
集客ができる人は
「緊急では無いが重要であること」
これに力を注いでいる。
=================

これに時間をかける
エネルギーの違い。
これはもう明確な差なんですね。

「緊急重要のマトリックス」という
のがあって、
フランクリン・コヴィー博士の
「7つの習慣」の本にでてきます。

第一領域
「緊急かつ重要である」

第二領域
「緊急では無いが重要である」

第三領域
「緊急だが重要では無い」

第四領域
「緊急でも無いし重要でも無い」

これは知ってる方も
多いんじゃないかと思います。

これを集客で当てはめると
結構面白かったりするんですよね。

第二領域の
「緊急では無いが重要」な部分を
どれだけ増やすのかが大事なんですけど

ほとんどの起業家はそれをやってない。

例えば、普段のメルマガを出すこと
これは第二領域の
「緊急では無いが重要なこと」です。

それはお客様との関係構築があるから。

それから、赤間さんがやっているのは

いろんな塾に参加したときに、
価値提供として無料の勉強会を
開催したんです。

これも第二領域の
「緊急では無いが重要なこと」です。

でも、これ全然緊急じゃないですよね。
けれども、所属しているコミュニティー
に対して、自分の持つノウハウの
勉強会をする。

そのことによって参加者が

「この人いい人だな」

と思ってもらえて、
何かプロモーションをやるときに
紹介してもらえるようになるんです。

それを意図して

「徹底的に先に与えること」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
をやっている。

多くの人は第一領域の
「緊急かつ重要」なことしか見てない。
目の前のしなければいけない作業に
忙殺されている。

第二領域の
「緊急では無いが重要である」作業
にあてる時間が単純に足りていないし
この作業の質が悪い。

これが集客出来ない人の
典型的なパターンです。

僕の講座でも
プロダクトローンチをやって

・大きく爆発的に売り上げる人と
・期待した結果が出なかった人

この差は第二領域の行動量
の差でしかないです。

やっぱり爆発的な成果をあげる人は、
普段から何年間もブログで
情報を発信したり、
メルマガを出したりしています。

まあそういうところで
積み重ねたものがあって、

プロダクトローンチをすると
一気に爆発するんですよね。

僕も過去に自分が参加した講座では、
コミュニティーの人の投稿には
「いいね!」押して
コメントを入れてました。

それから自分が学んだことは、
そのコミュニティーの
Facebookグループでシェアもしました。

積極的に勉強会を開催したり、
自分の得意分野だった「スマホの使い方」
とかそういう情報をシェアしました。

人に何か価値を与えるって事を
常日頃からやってるんですよね。

出会った時、名刺交換した時にも
少しでもこの人に役に立つことが
できることを考える。

起業1年目のときには、
スマホのアプリの使い方を
教えたりしていました。

なるべく僕と関わった人には

「田中のそばにいると、
何かいい事を教えてもらえるな」

と思ってもらうようにする。

そういったことが積み重なって
将来につながっていったわけです。

でも、ほとんどの人が
ファジータイムっていう第四領域の
「緊急でも無いし重要でも無い」
ことに時間を使うことが多い。

僕たちはタイムログをつけて
自分が毎日何をやってたのかを
ログ化する必要があるんですね。

それを見て第四領域の時間を
第二領域に変える作業をする。

繰り返し改善していくことで
圧倒的にクオリティが上がるんです。

・テレビを見たりとか
・マンガ本読んだりとか

それをメルマガのネタに使うなら
第二領域に変わるんだけど

ただなんとなく面白いから漠然と
テレビとか漫画を読んでいる人はダメ。

それから、第三領域の
「緊急だが重要では無い」ことを
回避するためにも方法はあります。

僕の場合は
スマホのアプリの設定を変えました。

・通知音を鳴らさない
・プッシュ通知をオフにする
・電話も留守電モードにしてかけ直す

第二領域の作業中に
意識を中断されなくなりました。

それから非常に快適です。

いろんな人が僕に連絡しても
すぐに返す必要がなくなって
きているんです。

第三領域と第四領域を
自分の中で仕分けすることが重要。

自分の1日の行動リストを見渡して
この行動はどの領域なのかを
全部仕分けしてしまう。

そうやって自分の中での時間の管理を
しっかりやっていくのが大事ですね。

僕も月に1回ぐらい
自分のタスクを見直しています。

第二領域に集中するために
無駄時間を減らしてるわけです。

緊急では無いけれども

「自社の集客の仕組み作り」など

そういったものに取り組まないと
その差が1年後2年後に
すごい大きな差になるんですよね。

集客のできる人は、
第二領域の行動である

「お客様との信頼関係構築」を

毎日のように圧倒的なスピードで
大量行動しています。

まとめると、

集客が上手い人と
上手くいかない人との
違いは何か?

それは第二領域
「緊急では無いが重要であること」
の行動量の差ですよ。

という話でした。

ではでは。

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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