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チームの和を高めるコミュニケーション

 2018/10/08 マーケティング
この記事は約 6 分で読めます。 2,031 Views

サクセス・プロデューサー
田中祐一です。

働き方ブログ
更新しました。

http://the-lead1.com/sml/archives/62

以下、ブログと同じ内容を貼り付けます。

================

田中祐一です。

このブログではザ・リードで働くメンバーに対して
「仲間との働き方」の思考をアウトプットしていきます。

さて、
ザ・リードのミッションは
「全員で勝つ!」
です。

自分の強みを生かして、
自分の弱みは殺して、
今完璧かどうかより
プロフェッショナルとして
成長しながら成果をあげていく。

というもの。

極めて抽象度の高い概念で、
何が正解なのかは実は
パッとわからない。

昔、遠藤晃先生に教わった言葉の通り

=============
一人でやると早く行ける
みんなでやると遠くに行ける
=============

という言葉に沿って、
個人の能力の総和以上のパフォーマンスを
全員で発揮してこの世の中に価値提供
していきたいと思っています。

しかも、生産性高く
それぞれに適した働き方で
現実化していきたいと思っています。

・在宅勤務
・事務所勤務
・海外勤務(まだいませんが・・・)

様々な人がオンラインチャットを通して
連動して好きな時間に好きなタイミングで
働いていく。

ザ・リードではそんな環境を提供していきます。

全員が顔が見えない環境で、
遠隔で働くためには
大切にしなければいけないことがあります。

そのためにはグーグルが実験した
あるプロジェクトを把握する必要があります。

プロジェクトアリストテレス

というプロジェクトをご存知ですか?

プロジェクトアリストテレスとは、
米グーグル社が2012年に開始した
労働改革プロジェクトの通称です。
→ https://bizhint.jp/keyword/99635

簡単に結論を言うと

チームの生産性向上には個々のパフォーマンスよりも
集団的知性の方が大きな影響力を持つ
ということです。

だから、僕たちが意識することは
個人としての働きやすさより、周りに対して
仲間に対してどのような影響を与えるのか
意識しながら行動していくことが必要ですね。

Googleの言うことをうのみにするのか?
という思いもあるかもしれませんが、
世界を牛耳る企業が検証して
データをはじき出しているので
僕はそのデータに従います。

生産性の高いチームから見つけた2つの共通点

というのがあります。

①均等な発言機会
②社会的感受性の平均値の高さ

この2つですね。

①均等な発言機会

一部の人だけが発言が偏ると
チームのパフォーマンスが下がる、
というものです。

これは僕も割と社長として
トップダウンで決めることがあるので
意識しなければいけません。

バランスよく話題を振ったり、
全員が発言するべくチャットに意見をアウトプットしてもらったり、
話すのが苦手な人がいることも意識しながら
運営していく必要がありますね。

あと均等な発言機会を守るためには
チームの人数を絞る必要があります。

いろんな統計データがありますが
1チーム8人を最大規模として
ザ・リードでは運営をしていきます。

これ以上になると、無駄なやりとりが
増えてしまうためです。

②社会的感受性の平均値の高さ

社会的感受性とは
自分の発言が相手にどのような影響を及ぼすのかを理解し、
相手の表情や言動から本当に伝えたい想いを
読み取ることができる能力であり、
チームが足並みを揃えて活動するために必要不可欠な要素です。

自分の発言が周りに影響を与えることを
絶対に意識しないと僕らのチームでは働けません。
そういう人は、愛される人にならないので
結果的に応援されないのです。

・チームのために!とかいいながら
チャットにいるメンバーを攻撃する人より、
どうやったらチームの生産性があがるのか?
個人への不満ではなく、チームの未来を語りましょう。

チャット上での発言は、リアルよりも受け止めるのが難しいため
周りに恐怖の感情を与えてしまいます。

少なくとも僕はビビりなんで
チャットで強いメッセージを見るたびに
パフォーマンスは低下します。

遠隔で働く顔の見えない環境だからこそ
心理的安全性が必要です。
それなのに感情に走り、強い口調で自分の正しさを主張するのは
僕は違うと思ってしまいます。

個別メッセージで伝えるとか、もっと他のやり方が
あるんじゃないか?とは思います。

他には、、、

・ちょっとしたミスや不整合に対して
「なぜ、こうなったのですか?」
と上から圧迫しているように見える
メッセージを送ってしまう人

いわゆる「詰める」メッセージを
送る人です。

目的達成できればいいわけで、
どうしたらよくなるのか?
コミュニケーションの癖を変えて
提案しましょう。

攻撃的なチャット文章は
気づかぬ間に応援してくれる人が
少なくなってしまいます。

昔からのコミュニケーションで
「なぜ?」と問い詰める上司は
思考停止の部下を育てますね。

僕たちのマインドセットは
「全てはテスト」です。

それぞれが自分の仕事をしているので
多少のミスがあったりするのですが、
それは改善していけばいいこと。
(改善なされなければ問題ですが)

自分が正しい!というような押し付けに見えるような
WHYの問いかけは、周りのメンバーに思考停止と
恐怖を植え付けます。

そういう人は、人脈が積み重なりません。
その人のために頑張ろう!という気持ちを
醸成させることができないのです。

仲間と働くためには、
この人を応援したい!と思われるような
人でなければなりません。

在り方が問われるのです。

さて、上記2つのポイントから
心理的安全性が保たれる場にて
チーム全体を全員が意識して働く必要があります。

1+1=2なら

チームとして働く意味はありません。

こういった仲間とともに働く文化を
破綻させる行為があると

1+1=2以下

になりかねません。

それは僕たちが目指すところでは
当然ありませんね。

僕たちは

1+1=3にも4にもなる。

そういう働き方を追求していく、
それが大事ということです。

お互いをリスペクトした働き方
これができればどんな困難も
楽しく乗り越えられると思っています。

日本人的ですが、
チームの和(心理的にも生産性的にも)
を高めて、自分が楽しいと思える
仕事をして世の中に価値提供していきましょう。

ではでは。


ザ・リードで働きたい方はこちら
https://the-lead.biz/recruitment.php

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ライター紹介 ライター一覧

田中 祐一

田中 祐一

1986年1月23日生まれ新潟県出身。
芝浦工業大学材料工学科卒業後、株式会社NTTデータに入社。意識高い系の彼女に安定企業で給料をもらう生活を馬鹿にされフラれた事がきっかけで起業の道を志す。
クライアントのプロダクトローンチを実践することで、年商300万円のクライアントが、30日で4000万円を売り上げている。
現在はエンジニアの経験を活かした、緻密なマーケティング・プロセスを設計し、爆発的に売り上げをあげるプロダクトローンチを武器にビジネスを展開。累計5億円以上の販売実績がある。ネット集客の専門家として全国の商工会議所で販売促進セミナーも開催している。

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